「Google Gone Mobile」を使ってスマートフォン最適化具合を確認してみた
Googleが提供しているスマートフォン最適化支援サイト「Google Gone Mobile」。
ここで無料で利用できる「GOMOMETER」というツールを使って、当ブログのスマートフォン最適化具合がどんなもんか確認してみました。
使い方はとってもカンタン。
最適化診断を行いたいURLをフォームに入力して、ページ解析後にいくつかの質問に回答するだけです。
実際に診断してみた結果がこちら。
読み込み時間は4.42秒。Googleが推奨する読み込み時間の5秒は、なんとか切れた感じですねぇ。うーん、もう少し高速表示されるようにしないといかんなー。
その他、画像、テキスト、操作性、階層、アクセス性なども診断基準を満たすことはできているようです。
なお、詳細な診断結果を得られるPDFがダウンロードできるので、スマートフォン最適化がうまくいってないなぁ、という人はダウンロードして確認してみるといいかも。
ちなみに、診断時に表示されるGoogleのレポートがなかなか興味深いんですよ。
- 日本のスマートフォンユーザーの4割がテレビを見ながら、スマートフォンを使用しています。
- 日本では、2012年度末までに4000万台近くのスマートフォンが出回る予想です。
- スマートフォンユーザーの7割近くが端末のバックライトを懐中電灯代わりに利用しています
- 靴ひもの結び方よりもスマートフォンの使い方を知っている子供が多くなっています。
- 大手広告主の64%が、いまだスマートフォン向けサイトを作っていません。
ふーむ。靴ひもの結び方よりもスマートフォンの使い方かー。せめて靴ひもの結び方くらいちゃんと教えておくべきなんじゃないかとは思いますけどねぇ。