過去のブログ記事をランダムにツイートする「Tweet Old Post」
なんだかこの数日WordPress強化週間みたいな感じになってますけど、また新しくプラグインを入れてみました。
ひとつ前の記事で紹介した関連記事や人気記事などをブログ内に表示するプラグインを使うのも、過去に書いた記事に誘導するという点では有効な方法だと思いますが、ブログの外からも誘導したい場合は、この「Tweet Old Post」も役立ちそうかなと思ったので。
「Tweet Old Post」というのは、過去の記事をランダムに抽出して、Twitterに自動的に投稿してくれるというプラグインです。
各種設定をしておけば、あとは放置するだけでOK。
こんな感じでツイートされますよ。
【再掲】: Google+のビジネス用ブランドページ仮登録をしてみた http://t.co/LyJ6Q9B
— ホシナカズキ(・e・) (@cazuki) September 10, 2011
設定すると言っても、大して項目が多いわけでもなく、必須項目として入力しておくのは少なめ。
Account Login
Twitterのアカウントと連携させます。クリックするとTwitterの認証画面に飛ぶので「Allow」を選択。自動的に管理画面に戻ります。
戻ればTwitterのアカウントが表示されます。
Tweet Content
ツイートする内容を選択します。
「タイトルだけ」、「本文だけ」、「タイトルと本文」の3パターンから選べます。
Additional Text
ツイートに付与するテキストを入力します。
うちの場合だと【再掲】って入れてます。ただタイトルなどをツイートするより、なにかしら文言は入れた方がいいかも。
Additional Text at
先ほどの付与するテキストをツイートの先頭か、それとも末尾につけるかを選べます。
まぁ末尾だと微妙な気がするので先頭(Beginning of tweet)でいいかと。
Include Link
記事URLを入れるかどうかを選択します。
デフォルトだと何故か「No」になってるので、必ず「Yes」に切り替えておきましょう。
Use URL Shorter
投稿するURLを短縮URLにするかのチェック。
チェックすると利用する短縮URLサービスを選ぶことができます。うちではbit.lyを選択。APIが必要になるのでユーザー登録が必要です。
取り敢えず、これだけ設定しておけば機能してくれます。
あとは、最低何日前から最高何日前までを範囲とするか、ツイートする時間間隔はどうするかなどを数字を入れることもできますので、任意の数字にしておけばいいかと。
また、ツイートに含まないカテゴリを選択することもできますので、その辺も随意に。
因みにサーバーがcURLに対応していないと使えないという話もあって、環境によっては利用できないかも・・・。ロリポでは問題なく使えてますよ。
また、「マルチバイト文字に対応していないために、記事タイトルが表示されない」という記事が、結構散見されたのですが、現在のバージョン3.2.6では、問題なくツイートできているのでコアファイルをいじる必要もありません。
自動投稿だとやっぱりタイトルが投稿できませんでした・・・。
マルチバイト対応がされていないんですね。
というわけで、仕方なくコアファイルをいじってみましたが、これで対応ができてるかどうか。無事自動投稿が確認できたらコアファイルの変更箇所は別途記事にしたいと思います。
コアファイルの修正方法を記事にしました。