【2016年版】モバデビで絶賛稼働中のWordPressプラグイン
2016年、WordPressはとうとう4.7までバージョンアップされました。
WordPressがどれだけバージョンアップされても、その利便性を支えるのはさまざまな開発者によって公開されているプラグインなのは間違いありません。
ということで、2011年から続けている年1度の定期テーマ「うちのブログで使ってるプラグインはこんなんだよ」まとめをお送りいたします。
記事作成に関わるプラグイン
Auto Post Thumbnail
MarsEditから記事を更新するのがメインな当ブログには欠かすことのできないプラグイン。記事の最初に入る画像をアイキャッチ画像へ自動的に登録してくれます。
MarsEditがアイキャッチの機能を持ってくれれば不要になるのですが、相変わらず実装はされませんね。技術的には行けるはずなんですけど。むぅ。
Mitsurin
記事本文中にショートコードを使ってASINを入れてやると、Amazonアソシエイトに対応した商品リンクを作れるプラグインです。
公式ディレクトリでは公開されていませんが、非常に有用。商品リンクのデザインも自由に改造することができます。
Syntax Highlighter Evolved
WordPressカスタマイズネタなどで、HTMLやCSS、PHPなどを記述する際に整形して表示させることのできるプラグインです。
最近はGistを使ってるので、ほぼ出番なし。過去記事も差し替えがだいぶ進んだので、そろそろお役御免にする予定。
機能拡張に関わるプラグイン
allfacebook.de Instant Articles
2016年になって、Facebookが展開し始めたInstant Articles。
現在当ブログも対応しているので、Facebookのスマホアプリでニュースフィードからリンクを開くと、Instant Articlesの形式で開けるようになっていますが、それを簡単に実装するためのプラグインがコレ。
AMP
とうとうGoogleのモバイル検索でもデフォルトになってきたAMP。
Instant Articles同様、記事をめちゃくちゃ速く開くことができるようにするプラグインです。まぁいろいろ手を入れないといけないので、簡単ではありませんが。
最近はAMPへのアクセスも増えてきていています。
Any Mobile Theme Switcher
正直そろそろお役御免にするつもりなのですが、要はデバイスによって使うテーマを切り替えるプラグインです。Googleがモバイルファーストインデックスにしていくことを発表したことを受けて、不本意ながらそろそろレスポンシブデザインにフルリニューアルしようかなと思っています。時間作らないとなぁ。
Jetpack by WordPress.com
WordPress.comを展開するAutomattic社謹製のプラグインで、WordPressにさまざまな機能を追加することが可能なパッケージとなっています。
結構好悪の分かれるところではありますが、個人的には限られた機能だけを利用するのにインストールしてある状況です。
Redirection
WordPressは標準で限定的なリダイレクトの機能を有しています。が、当然それでは全然足りないわけですね。そこで利用するのがこのプラグイン。
htaccessファイルを使えば済む話ではありますが、管理のしやすさを考えればプラグインのほうがいいのではないかと思います。
Search Regex
WordPressサイトの記事やページのテキストを対象に、任意のキーワードを一括で検索し、さらに一括で置換することができるプラグイン。
文章だけでなく、文中に使っているHTMLタグなども当然対象としているので、id属性やclass属性、その値などをまるっと変更したりするのに便利ですよ。
WordPress Ping Optimizer
バージョンも4.7となったというのに、WordPressのPing送信機能は変わりありません。記事の新規投稿ならまだしも編集更新の際にも送信してしまう。
このプラグインは、そんな無駄なPing送信を制御してくれます。SEOの観点からも入れておいたほうが良いプラグインのひとつです。
WP Multibyte Patch
WordPressはそもそもが英語圏で開発されたCMSです。
各国言語版もありますが、日本語のような2バイト文字の扱いは不十分。このプラグインはそんな処理をするために必須とも言えるもので、デフォルトでインストール・有効化されています。改めて入れる必要はありません。