歓喜! 地図はやっぱりコレだろ!! 待望のiOS版「Googleマップ」が登場
もうリリースして1週間近いので、話題としてはいまさらすぎるんですが、iOS 6から消えてなくなったGoogleマップが、ようやくGoogle謹製のiOSアプリとして登場しました。
ティム・クックが謝罪したり、オーストラリアで人が遭難しそうになるなどあったりと、ある意味トンデモな純正アプリと、いよいよおさらばすることができますねー。
Google謹製になったことでアイコンデザインも一新。
キター!
コレなんですよコレ! やっぱりマップはこうじゃなくっちゃ!!
やっぱり見慣れた地図がいちばんですよね。
それに、過去のGoogleマップアプリと違って、UIも一新。プログラムも書きなおされたのか、以前とは比べるべくもない動作速度となっています。
そして、個人的にこいつは不可欠なのが経路検索機能。
純正アプリでも経路検索そのものはできるんですが、あくまでカーナビ的な機能に限定されていて、電車移動では他の電車ルート系アプリの利用を促されます。
正直、別アプリをわざわざ立ち上げるというのは手間ですし、何よりユーザビリティとしていかがなものかっていうね。
画面下部右側にひょこっと出ているタブをタップすれば、おなじみの航空写真表示や、渋滞チェックができる交通状況機能、表示可能エリアは多少限られるものの、都内であれば表示可能な路線図機能を利用可能です。
というわけで、航空写真にしてみた&コンパス機能を起動してみたところがこちら。
コンパス機能を起動すると、常に進行方向が上になるので、方向音痴な人も安心。
ちなみにコンパス機能をONにすると、自動的に鳥瞰図の状態になります。
コンパスは画面下部左側にある現在地測位のアイコンを2回タップすればONになりますよ。
また、鳥瞰図状態にするのは、コンパスをONにしなくても可能です。
通常の地図表示状態だと、2本指で下方向へスライドしてやるだけ。コンパスをONにした状態で鳥瞰図から俯瞰図にしたいという場合は、逆に2本指で上方向へスライドします。
いやー、やっぱり使いやすいですなぁGoogleマップ。
使いやすさといえば、今回のGoogle謹製アプリから、片手でのズームイン・アウトがとてもしやすくなりましたね。
地図上でダブルタップ→そのまま上下にスライドするだけで縮尺が自在に変えられるようになってます。
その他にも、Googleアカウントでログインして、自宅や会社の住所を登録したりといった使い方もできたり、以前よりもさらに使いやすくなったのは間違いないです。
アプリ公開後48時間で1000万ダウンロード達成していることからもわかるように、iPhoneユーザーにとってはホント待ちに待ったアプリ。純正マップアプリからとっとと乗り換えることをオススメしますよ。