金魚草ボールペンが微妙にリアルで今にも鳴き出しそうな件
「鬼灯の冷徹」に出てくる金魚草をあしらったボールペンが出る!
ということで、通年プレゼント受付のために公開している「ほしい物リスト」に追加していたんですが、「ねんざブログ」のねんざ氏(nenzab)が誕生日プレゼントとして贈ってくれました。ありがとうございます。
「金魚草ってなんじゃい?」という方のために、一応軽く解説しておくと、マンガ「鬼灯の冷徹」に出てくるいまいち正体不明の動植物(?)のこと。
おんぎゃぁぁぁぁぁぁという鳴き声が特徴です。
以下の動画で少しだけ聴くことができます。
で、この金魚草のボールペンが出たわけです。
これじゃちょっとわかりにくいのでパッケージから出してみました。
植木鉢付き。ペンとして利用しない場合は、植木鉢に挿しておくことでフィギュア的な状態にしておくことができます。
この絶妙な気持ち悪さと今にも鳴き出しそうな微妙なリアルさがとてもイイです。ペン先を出すと口と尻尾が動きます。
さらに寄ってみました。
鱗の具合とか微妙に黄味がかった白目とかイイです。
ちなみに、この金魚草ボールペンですが、原作には出てきませんがアニメには似たようなのが出てきました。
実際の製品と比較してみると、アニメのほうが実用的なフォルムしてますね。製品の方は金魚草をどんだけ再現するかに注力したんでしょうか?
さて、文房具としてボールペンとしての書き心地ですが正直言えば微妙w
というのも金魚草の金魚部分に重心が寄っているんですよね。ペン先の滑りは滑らかなんですけど。
でもまぁこれはこれでイイんです。何が重要って金魚草こそが重要なんですから。絶妙なる金魚草の再現が何よりも大事なんです。
なお、金魚草ボールペンは芯色が黒なんですが、対となる赤色の「鬼灯のペン」も同時発売されていました。
ふーむ、こちらもなかなか。リストに追加しておこうっと。