木素材の触り心地がイイ! サイドフリップiPhoneケース「UUNIQUE Wooden Case」
「フリップタイプのiPhoneケースは、まず使うことはあるまい」と思っていたんですが、ソフトバンク コマース&サービス株式会社さんから、iPhoneケース「UUNIQUE Wooden Case with Maxi Croc」をサンプリング提供していただくことになりました。この数年のスマホ人生において、サイドフリップケースを初体験させていただいております。
“UUNIQUE LONDON”って何ぞ?
今回ご提供いただいたiPhoneケースは、UUNIQUE LONDON(ユーユニークロンドン)なるブランドによるものなんですが、そもそもそのブランドを知らない僕。
聞くところによると、名前の通りイギリス・ロンドンのモバイルアクセサリーブランドだそうで、結構ラグジュアリーな存在らしいです。
天然木と革素材の組み合わせ
今回提供いただいたケースがこちら。ということで早速開けてみます。
木目調の素材と革調の素材が組み合わされています。
これ、木目調のほうはしっかりと天然木が採用されていて、革調のほうも本革が使われているとのこと。贅沢ですなー。
天然木の下部にはUUNIQUE LONDONのロゴパーツが埋め込まれています。
パカっとフリップを開いてみました。表側とは異なる柄の革素材ですね。
内側はポケットがひとつ。PASMOやSUICAなど、カードがすっぽりおさまるサイズです。電子マネー系のカードを入れれば、iPhoneをおサイフケータイのように使うことができそうですが、特にそういう仕様ではないので、電波干渉起こしてiPhoneが壊れるかも・・・。ちょっと不安なので、そういう使い方は避けておきます。
緊急時に備えて1000円札を折りたたんで入れておくとか、そういうためのポケットとして使うのが良さそうですね。
iPhone本体をはめ込む部分はプラ系材質になっており、内側にはこれまたUUNIQUE LONDONのロゴとモノグラム柄があしらわれています。
iPhoneをはめたら見えなくなるようなところまで気を遣ってますね。
約2週間ほど使ってみて
サンプリング提供をいただき、手元に届いたのが8月15日だったので、それから約2週間ほど使っています。
手触り感が◎
なにはなくとも「イイ!」と思えたのが、上述した素材の手触り感。
異なる素材同士の組み合わせですが、特にこれといって違和感もなく、とても掌になじみます。
やや重い
これまで使ってきたケースはSpigenのポリカーボネートケースということもあり、ほぼiPhone 6 Plusの素の重さに近いものでした。
「UUNIQUE Wooden Case with Maxi Croc」は軽量っちゃ軽量なのですが、それでもそこそこの重さはあるので、これまでにはなかった重量感を覚えるようになったのが、個人的にちょっと微妙なところ。
使われている素材が素材ですし、こればっかりは慣れるしかないですね。
フラッと散歩するならiPhoneだけ持てば良い
このケースで少し僕の行動が変わったことと言えば、ちょっとブラっとするときに、iPhoneだけ持って出かけられるようになったということですね。
上述したようにカードポケットが付いているので、そこに紙幣を入れておくことで、サイフを持ち歩かなくて済んじゃうというのは意外に大きいですね。
もちろん普通に出かけるのにはサイフが不可欠なんですけど、近所をブラっとするくらいなら持たなくてもいいってのはラクですわ。
スタンドいらずがすごくイイ
最大の恩恵とも言えるのがコレ。
「UUNIQUE Wooden Case with Maxi Croc」はケース自体がスタンドになっちゃうんですね。倒す角度も思いのまま。
まぁ、あんまり垂直に近いとダメですけど。
先日AnkerのBluetoothキーボードをいただいたわけですが、それと組み合わせてモブログしたり、打ち合わせでメモを取ったりするのに、このスタンド機能が非常に便利なんですよねー。
動画をだらだら観るときもありがたい機能です。
デザイン性もさることながら、こういう機能性も兼ね備えてるのはいい感じ。
販売価格としてはだいたい6000円前後といったところでしょうか。
iPhoneケースとしては、やっぱりちょっとお高めの部類になりますが、素材感の良さや、ケースとしての耐久性の良さを考えると、選択肢のひとつとして候補に入れておいてもいいかも。
近々iPhone 6s、iPhone 6s Plusが発売されることになりますが、それに伴って現行のiPhone 6、iPhone 6 Plusを買い求める人も大勢いるのではないかと思うので、それに合わせてお買い求めになってみてはどうでしょうか?