やっぱりか・・・米Googleがページレイアウト分析のアルゴリズムを更新
なんか先週くらいから検索流入が減ったと思っていたら、案の定予想したとおりアルゴリズムの更新があったんですね。。
今回更新があったのは、ページレイアウト分析アルゴリズム(トップヘビーアルゴリズム)というやつで、ちょうど同時期に国内でも検索順位が大きく変動したそうです。
いやー、著者情報周りの件もあったのですが、それにしたってずいぶん変わったなぁと思っていたんですよ。
もしやアルゴリズムに何か変化があったのか? と思って先週末あたりにちょいちょいリサーチしてみたんですが、特にこれといった情報が発見できず、杞憂かと思っていたところに本日未明頃のマット・カッツ氏のツイートが・・・。
SEO folks: we recently launched a refresh of this algorithm: http://t.co/KKSXm8FqZW Visible to outside world on ~Feb. 6th.
— Matt Cutts (@mattcutts) February 10, 2014
(*゚Д゚)・:∴ブハッ(吐血)
もしかしてこいつが原因なのか・・・。
なんとなくタイミング的に見てもそれっぽいし。
ページレイアウト分析アルゴリズムとは?
あいにくSEO絡みは一般的な知識しかないので、そこまで詳しくはないんですが、検索エンジンがコンテンツの品質評価を行うためのアルゴリズムのひとつです。
ウェブページのレイアウトを分析して、ページ内の情報のかたまりごとに、その位置づけだったり重要度だったりを判断して、ウェブページ全体の有用性が評価されます。
もっと砕いた言い方をすれば、検索経由でアクセスしてきた人ががっかりするくらい情報が見づらい、どれが目当ての情報か判断しづらいようなレイアウトのウェブページはダメな奴という烙印を押されるようなもんです。
例えばファーストビューに広告がいっぱいあったり、アフィリエイト広告があちらこちらにあったりとかいうのがダメな例なのだそう。
うちのレイアウト、ダメなのかもしれない・・・
仮に今回のアルゴリズム変更が検索流入の減りに影響を及ぼしているということであれば、Googleさんのアルゴリズム的にうちのレイアウトはよろしくないという評価を喰らっていることになるんですよねぇ。これは地味にショックな話。
ファーストビューに関しては、そこまで悪くないと思うんですけど、記事下部のあたりが以前からちょっとごちゃごちゃしてるかなーと思っていたので、このあたりを改善する必要性がありそうですね。
にゅー。。どんなふうに変えよっかなぁ。
先週あたりから同じように検索流入が減ったなぁと感じる人がいたら、このアルゴリズムの更新を考慮した改善を行ってみるのがいいかもしれません。
突貫でレイアウト変更を行ったので、変更点の備忘録を書きました。