これはかなり直感的にカスタマイズできそう! WPテーマフレームワーク「Unyson Framework」
ほうほう。これはちょっと組み込んで使ってみたいかも。
新しく「Unyson Framework」というWordPressテーマフレームワークがThemeFuseからリリースされていました。
固定ページの作成でエディタを使わず、ドラッグ&ドロップで内容を作成することができるなど、かなり直感的に扱えるようですね。
WordPressテーマフレームワークとは?
ちょっとまだ聞き慣れない「テーマフレームワーク」。
ざっくりと簡単にいえば、コードをいじれない人でも管理画面からコンテンツのレイアウトをはじめとして、サイト全体をカスタマイズすることができるようになるテーマのことです。
誰でもWebサイトが作れるとして利用者も多い「Wix」のWordPressバージョンと考えてもらうと解りやすいかもしれません。
とは言えぶっちゃけた話、僕自身全然扱ってきてないので、ちと理解が足りてないんですよねw
これをベースにテーマを作成したり、既存のテーマに組み込んで利用したりすることが可能のようです。うーん、とりあえずちょっと勉強しておこう。
Unyson Framework
そんなテーマフレームワークは、代表的な有名ドコロで言うと「Ultimatum」や「Thematic」といったものがあります。その他にもいろいろ。
そこに新たに登場したのがThemeFuseの「Unyson Framework」です。
WordPressテーマフレームワークは、基本的にサイトデザインを管理画面上でサクサク変更していくことが可能なものなんですが、Unyson Frameworkの場合、固定ページなどのコンテンツの中身ですらもドラッグ&ドロップで直感的に作成していくことができるんですね。
デザインそのものの編集項目もかなり細かく用意されていますし、SEO対策も万全になるよう設計されています。
これはデフォルトテーマの「Twenty Fourteen」をベースに作られたデモサイトです。スライダーがフレームワークのモジュールとして実装されていたり、メガメニューやコンテンツ部のアイコンなども、管理画面上でユーザーが好きに選べるようになっていたりします。
チュートリアルビデオを見てると、操作がホント直感的なんですよねー。
なんだか使いやすそうだなぁとは思いますが、導入に関してはちょっとハードルが高め。多分よくわかってない初心者が自力でやるにはちょっと無理がありそうな感じがしないでもないです。せめてWordPressのテーマを作成・編集できるくらいのリテラシーがないとあかんかも。
しかし、導入してしまえば制作コストもかなり落とせるでしょうし、その後の運用コストもかなり落とせて効率的なWordPressサイトの構築が可能になるのではないかなと思います。
自分用に新しいテーマ作らないといけないものがあるので、勉強がてらテーマフレームワーク含めてしっかり扱えるようにしてみようかな。