Appleが「iOS 12.4」と「watchOS 5.3」を配信開始
Appleが現地時間7月22日に、iOSの最新版となる「iOS 12.4」と、Apple Watch向けOSの最新版である「watchOS 5.3」を同時に配信開始しました。
今回のアップデートによって、古いiPhoneから直接データを転送して移行できる機能が実装された他、新たに日本でも発売されることが決まっているAppleのスマートスピーカー「HomePod」のサポートも含まれています。
古いiPhoneから新しいiPhoneへ、ワイヤレスで直接データ移行が可能になる「データを転送」機能はかなり便利なのではないかと思われます。まあ試してみないとわからんですが。
同時にiPhoneとiPadにおけるセキュリティも向上しているとのこと。
また、watchOSのほうは、先日セキュリティの問題があって利用停止となっていた「トランシーバー機能」が、問題を修正して再度利用可能になっています。
いずれもデータサイズが大きいですし、アップデートを実施する場合はWi-Fi環境下であることが望ましいところ。毎度のことですが、セキュリティの向上も含まれますから、しっかりアップデートはしておきましょう。