「watchOS 7.4」が正式リリース
iPhone X以降でマスクをしたままロック解除の機能を実装
2021年4月26日(現地時間)、Apple Watchの最新版OSである「watchOS 7.4」を正式にリリースしました。
今回同時にリリースされている「iOS 14.5」に付随して、iPhone X以降のFace ID搭載端末において、マスクを付けたままでもApple Watchを使ってロックを解除できる機能が搭載されました。
リリースノートは以下のとおりです。
watchOS 7.4には、以下の新機能、機能改善、およびバグ修正が含まれます:
- 顔を覆うマスクを着けたままFace IDで認証するときに、Apple Watchを使用してiPhone X以降のロックを解除する機能
- “設定”でBluetoothデバイスの種類を分類するオプションにより、音声通知の送信先のヘッドフォンを正しく識別
- Apple Fitness+のワークアウトコンテンツで、AirPlay 2対応のテレビやデバイスへのオーディオ/ビデオストリーミングが可能
- オーストラリアとベトナムでApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
- オーストラリアとベトナムで不規則な心拍の通知に対応
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
アップデート容量は僕の環境では609MBとなっていますが、インストールには3GB以上の空き容量が必要とのことで、またもやApple Watch series 3には厳しいサイズを求められています。
Watch再起動でどうにかなればいいなあと思います。。