めっちゃクリエイティブなFacebookタイムラインのカバーまとめ
日本でも切り替えができるようになり、22日には全面的に切り替わることが予定されているFacebookの新プロフィールページ「タイムライン」。現在から過去へ流れるレイアウトに大きく変わった「タイムライン」の中で、最も注目すべきがカバー画像です。
今回はカバー画像を使ったクリエイティビティあふれる「タイムライン」をまとめてみました。
過去を取り込む
Andrew Grojeanさんのカバー画像は、以前のプロフィールページを組み合わせたもの。
現在から過去へ流れるタイムラインを、カバー画像で象徴的に表現しているように思えますよね。
Emanuele Bartolomucciさんのカバー画像も過去を取り込んだといえる感じのもの。
宇宙の向こうから続くサムネイルは、おそらくEmanueleさんの昔の写真を古いモノから順に並べ、現在の写真へと続くように見せています。これもタイムラインが象徴的に表現されてますね。
Google+?
Nirajan Bom Mallaさんのカバー画像。
一瞬Google+にアクセスしてしまったかのように錯覚させられる、ジョークの効いたカバー画像じゃないでしょうか。
将来的にGoogle+がFacebookに取り込まれるんじゃね? とも取れるような表現にも見えますがw
組合せが上手い構成
Antonio Faddaさんのカバー画像は、パスポートを持った自分の写真と、モザイクが掛かった顔写真を組み合わせた構成。うまいなぁ。
Eduardo Calvoさんのカバー画像も組合せが上手い例ですね。
「最後の晩餐」をモチーフにした写真もおもしろいですが、サムネイルをフィルムの一コマに見立てたデザインが秀逸です。
Lanfranco Nanteleさんのカバー画像。これもうまいですよね。ものすごい統一感のあるカバー画像とサムネイルのおかげで、アーティスティックな1枚のポスターのよう。
Niels Langeveldさんのカバー画像も良い感じ。サムネイルの周囲に額縁がくるよう完璧に計算してデザインされてます。
1枚の写真をうまく使った好例
Jerome Vadonさんの場合。1枚の自分の写真をうまく使ってデザインされています。
シンプルでありつつもぐっと訴えかけてくるものがありますよね。
広告枠としてどうですか?
Oliver Alexanderさんはカバー画像で広告募集をするという
斬新なスタイルw まぁジョークだとは思いますけど、ホントに出稿してくれる企業があったら、それはそれで面白いですよね。うちもやってみたいわ。
というわけで、個人的にグッときたものを並べてみました。
以前のプロフィールページでも、プロフィール画像とアップロードしてタグ付けされた写真のサムネイルを組み合わせてクリエイティブな表現をしているFacebookユーザーが数多くいましたが、タイムラインに切り替わったことで、よりその表現手法の幅が広がり、Facebook上で自分を見せるセルフブランディングがとてもしやすくなったのではないかと思います。
デザイン的なセンスや発想を駆使して、自分だけの見せ方を追求してみるのも面白いですよね。