ガチャガチャっと変形しちゃうヘッドフォン「THP-01」が欲しすぎるんだよ
先日発表イベントがあって実物を間近で見る機会があったんですけど、なんとも男子の心をくすぐりまくってくれるギミックがすごくて、めっちゃ物欲が刺激されております。
toon WORKSHOPという新興ブランドによって、近々世に送り出されるヘッドフォン「THP-01」がそれ。
いろいろと言葉を費やすよりも、下の動画を観てもらうのが一番わかっていただけると思います。というわけで御覧じろ。
どうよ、男子諸君? このギミックすごく良くないですか? 変形ロボットのような感じがオトコのコ心をギュッと鷲掴んできません?
パーツの数はなんと256。これが前代未聞となる可変構造を実現しているわけです。さらに、サウンドチューニングはリンキン・パークのMr.ハーンが手がけているとのことで、構造美だけでなく、音にもこだわった逸品であることが伺えます。
イベントでは「THP-01」をカスタマイズした、非売品モデルなんかが展示されていました。外装パーツをカスタムするというのは、ユーザーもできるらしく、toon WORKSHOPから3Dデータが提供されるそうですよ。
非カスタマイズな「Stealth Black」というやつ。もちろん購入可能。価格は税抜45000円。欲しいけど手が出ぬ・・・ぐぬぬ。
気鋭のアーティスト・河村康輔氏による、大友克洋作品をコラージュした名作グラフィックをリデザインした「RE:construct Ver.1」。こちらも購入可能なモデル。税抜55000円。。
こちらは造形家の竹谷隆之氏によるカスタムモデル。カネに久で「カネヒサ」の文字が商家っぽい。全体的に侘寂感がありますなー。こちらは非売品。
続いて、音楽プロデューサー/DJのkz(livetune)によるカスタムモデル。今回見た非売品モデルで個人的にめっちゃ気に入ったのがコレでしたねー。
音楽に関わる氏ならではの波形などをミニマルにアレンジし、鮮やかなネオンカラーが目を引きます。非売品です。
ライゾマティクス・齋藤精一氏がデザインしたカスタムモデル。非売品。
この飛び抜けたデザイン、とんでもなさすぎです。こんなん付けて街中歩いてたら、確実に注目されるでしょ。
この他にもいろいろあったんですが、どれもこれも凄いカッコ良かった。可変構造のギミックもさることながら、こうしたオリジナルカスタマイズもできちゃうとか、ロボットプラモ大好きな世代には物凄いウケそうな予感。
実際、そういうところが僕の物欲を刺激しているわけですけど、いかんともしがたいのが価格帯ですよねー。。ちょっと手を出しにくいです。
うーん、でも欲しい。
ちなみに、明日7月26日に幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル2015[夏]」で、実機をチェックできるようなので、興味のある人は足を運んでみると良いかも。