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空がこんなに近い! 見渡せるすべてが絶景の栂池自然園を大満喫

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長野のおたり振興公社さんと道の駅おたりさんにご招待いただいたプレスツアー。
2日目となる今回は、標高がさらに高い栂池高原へと行ってきました。

何と言っても目玉は日本有数の高層湿原を見て回ることのできる栂池自然園ですよ。
ということで、栂池の大自然を写真中心で振り返っていきたいと思います。

ロープウェイを使って一気に標高1900mへ

栂池自然園と、2日目の宿となる栂池山荘へと向かうわけですが、そこで利用されるのが栂池パノラマウェイです。

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ここからゴンドラとロープウェイを乗り継いで行きます。

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はるか遠くに見えるゴンドラ。高所恐怖症にとってはある意味で地獄。

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栂池パノラマウェイのチケット売場でチケットを買って出発します。

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往復乗車券となっているわけですけど、価格は大人だと3300円。小人は1800円になります。片道の場合は1920円/1050円となっているので、買うなら断然往復のほうがお得。
なお、往復チケットは当然のことながら復路でも使うので、決して失くしてはいけません。

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ってことで、いざゴンドラに乗り込んで出発。高いところは嫌だ。

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時折揺れを感じながらも、ぐんぐんと上がっていきます。
思っていたよりもスピードがあるんですよ。

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振り返ってみるとこんなん。うひゃあ高いよ。でも絶景だよ。

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ゴンドラに揺られること20分ほど。栂の森駅に到着。
ここはまだゴールにあらず。さらに上へ向かうのです。

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ロープウェイ乗り場は栂の森駅から500mほど離れているので、徒歩で移動。

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無事にロープウェイへ乗り込むことができました。

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ゴゥンゴゥンと音を立てながらロープウェイは上っていきます。窓の向こうに見えるのが、このパノラマウェイのゴールとなる自然園駅です。

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標高1829m。自然園駅到着。

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後ろを振り向くだけでも、その高さが伝わるでしょうか。

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ここから栂池山荘と自然園のあるところまで徒歩で10分ほどかかります。

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みんなでぐんぐん緩やかな傾斜の上り坂を進みます。

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途中にはこんな小川もあったり。せせらぎの音が心地よいですな。

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気がつけば宿泊する山荘が見えてきました。

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こちらが2日目の宿泊先となる栂池山荘です。

栂池自然園をフルコースで満喫

栂池山荘に到着後は、まず荷物を下ろしに各自の部屋へ。

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こちらの204号室がこの日の僕らの部屋。

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中に入るとこんな感じ。設備としては必要最低限といったところではありますが、とてもきれいだし、2人で使うには十分な広さ。

部屋に荷物を置いて、栂池自然園を回るために必要なものだけを持って降りたら、栂池山荘のレストランで各々好きなものを頼んでランチをいただきました。

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ランチのあとは栂池自然園の入口となる栂池ビジターセンターへ。

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ビジターセンターの入口をくぐると目の前には大きな薪ストーブがどーん。
実はこちらのビジターセンター、最近になってリニューアルされたばかりなんですが、その際にこの鉄平石を使った薪ストーブを導入したんだそう。これは夜になると雰囲気いいんだろうなぁ。

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ということでいざ入園となるわけですけど、右横に見える赤い屋根の建物は、昭和8年に建てられた旧栂池ヒュッテです。

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1999年までは現役で使われていた木造3階建ての山荘で、現在は栂池ヒュッテ記念館として保存されています。建てられてから2017年時点で84年が経過し、年月を感じさせる雰囲気はあるものの、メンテナンスもきちっとされていることが伺えます。

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旧栂池ヒュッテに一度別れを告げ、ここからは栂池自然園を全長5.5kmのフルコースで回っていきます。のっけからいい景色すぎる。

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水芭蕉が群生しております。

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みんな思い思いにシャッターを切っていくわけですが、ほぼ唯一フル装備に近いのは安定のわんぱく氏mu_ne3

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結構みんなペース早いなぁ。

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7月初旬ですが、ところどころに残雪が見受けられます。
そりゃそうですよね。こんだけ高くて空気が涼しいんですから。

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山の空気は変わりやすいと言いますが、かなり厚みを感じさせる雲が空を覆っています。
というかほんと空が近い。

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自然園のど真ん中を突っ切るように流れている楠川を渡ります。

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ガッツリ雪が残っていて、ぶっちゃけ足下の状態がよくわからないんですよ。
ガイドとなるロープが張られていますが、ふざけてたらスポンと落ちてしまうかも。

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湧き出る水。冷たくて超気持ちいい。僕も喉を潤すために飲んでみましたが、まろやかで柔らかい水でした。

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まだまだ雪道は続きます。

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この頃になると、先程までの厚い雲がなくなり、徐々に青空が見えてきました。

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しかし、これだけの場所にこんな木材を敷いて敷いて敷きまくって、誰でもそこそこラクに見て回れるようにするとか、想像も及ばない、決して並大抵ではない労力を費やしたんでしょうね。先人は偉大。

今もなお整備やメンテナンスはされているわけですから。そんな不届き者はいないと思いますが、敬意を払ってルールを守って利用していきたいもんです。

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道中、荷を運ぶために山々を越えていくヘリコプターにも遭遇。

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基本平坦な道が続く自然園ですが、ヤセ尾根ともなると完璧山登り状態。
ルートにもよりますが、登り慣れている人曰く往路で登っていくほうがいいとのこと。確かにこれを下っていくのはちょっと怖いわ。

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ヤセ尾根を登りきった先に広がる景色。眺めることのできる池が、この高原の名前にもなっている栂池です。

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あまりの絶景にちょっと我を忘れてただただ眺めてしまいました。これが山の魔力か。

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標高2010m地点の展望湿原に到着。向こうに見えるは白馬大雪渓と白馬鑓ヶ岳。
ここでルート上の約半分くらいですか。あとは下っていって戻っていくルートになります。

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スキーでもできちゃうんじゃないの? ってくらい雪が残ってます。

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雪解け水もいろいろなところに流れていて、流れ落ちる音が心を落ち着かせてくれます。

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いやー、思えば遠くへ来たもんだ。

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雪で覆われてしまった風穴。本来ならここから涼しい風が吹き抜けてくるわけです。
まぁ覆われてしまっていて風は感じませんが、それだけ涼しい風が吹き抜けるがために、ここだけ雪がガッツリと残ることになったんでしょう。

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残すところあと僅か。距離的にはそれほどでもないですが、勾配も加味すると、結構な疲労具合なんですけど、いよいよ終盤ともなってくると、逆に終わってしまうのがもったいないと思えてくるんですよね。

これだけの景色、なかなかお目にかかれないからなぁ。

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戻ってきた時間から少し経つと、もう夕方。山荘側から撮ったのですが、夕日のオレンジが雲に当たって、なんとも郷愁を誘う景色が広がります。

翌朝も自然園をお散歩

宿泊後の3日目の朝も自然園をお散歩。さすがにフルコースというわけにはいきませんが、ぶらぶら1時間ほど歩いてみました。

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時間帯というのもあったんでしょうけど、前日とは違って澄み切って晴れ渡った青空。

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Photo taken by Masato Sakai pressmanunion

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昼間とはまた違った趣の自然園を朝から楽しむことができましたよ。
清々しさという点ではやっぱり朝の時間帯が勝りますね。

10月の上旬くらいになると紅葉がピークを迎えるそうで、高原全体が黄金色に染まる景色はまた圧巻モノだそうです。それは見たいな。ぜひとも生で見たいな。
やっぱり秋に再訪するしかなさそうですね。うん。


栂池自然園
長野県北安曇郡小谷村千国乙
0261-82-2233

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