これは高いけど納得! 10万円のジュラルミンiPhoneケースが登場

ジュラルミンと言っても「よつばと」に出てくるジュラルミンじゃなくて、金属のほうのジュラルミンなんですが、これの塊を削りだして国内の技術のみで作り出されたiPhoneケースが5月下旬から販売開始されます。

お値段は驚愕の10万円! うわ高っ・・・! と思わなくもないですが、日本のものづくりの結晶とも言える製造工程から考えると妥当な価格なのかもしれません。

素材から技術までAll Made in Japan!

SQUAIR Duralmin Mesh Case for iPhone 5s/5

素材は超々ジュラルミンと呼ばれる合金。日本工業規格ではA7075と呼ばれているものです。

元々は1936年当時に住友金属工業が海軍航空廠の要請で開発したもので、映画「風立ちぬ」で知られるようになった堀越二郎が零式艦上戦闘機の主翼主桁の材料として採用したシロモノで、現在はさまざまな工業製品の素材として利用されています。

これを贅沢に塊から、日本の職人の高度な加工技術で削りだし、0.4mmという驚異的な薄さを実現。ケース一つをこの形状に仕上げるのに、なんと約4時間も掛かるとのこと。

削り終えたケースは福井県で陽極酸化処理(アルマイト処理)にかけられます。
金属表面に酸化アルミニウムの皮膜を形成させることで腐食しにくくすると共に、電解条件の組合せで発色・着色を行うことができるんですね。
これも日本が誇る世界的技術です。

SQUAIR Duralmin Mesh Case for iPhone 5s/5

カラーはシルバー、ゴールド、ブラックの3色で展開。
陽極酸化処理で発色・着色させたんでしょうね。また、この処理を行ったことで手触りもしっとりしているとのこと。うーん触ってみたいなでてみたい。

5月下旬以降にSQUAIR公式オンラインストア、あるいは取扱店で購入が可能になるとのことなので、取扱店に足を運べばじっくり見たり触れたりできるかもしれません。
都内近郊だったら「AppBank Store」でしょうか?
同じSQUAIRブランドの製品を取り扱ってるし、ぜひ触れることのできるサンプルを売り場に置いておいてもらいたいですね。