Amazonの電子書籍端末「Kindle」が日本で待望の発売! 通信料は無料!!

Amazonが展開する電子書籍端末「Kindle」が、いよいよ4月から日本でも正式に発売されることが日経新聞によって報じられましたね。
「Kindle」そのものは2007年に発売されましたが、それからずーっと日本では発売されずホント待ちに待ったというかなんというか。もうこれは買うしかないよねっていう。

Amazon Kindle

日本でも電子書籍というのは、ケータイやスマートフォン、タブレット端末でそれなりに伸びてきていますが、実状としてはまだまだな感じ。

かなりどっぷりとITに浸っている僕でも、どちらかと言えば実際に手に取れるリアルな書籍が好きなほうなので、電子書籍はあんまり読もうとは思わないんですよね。

ただ、Kindleだけは別。

以前実機を触らせてもらったことがあるんですが、Kindleの画面の質感は何故か読む気にさせられたんですよ。

説明がちょっとしづらいんですが、いわゆるスマートフォンやタブレットの画面を通して見る質感って、やっぱり思いっきりデジタルなんですよね。
もちろん解像度の高さもありますから、非常に読みやすいなぁと思いますけど、あそこまでキレイすぎると本を読んでいる感が薄いんですよね。

それがKindleの場合だと、「え、これってデジタルなの?」と。

そりゃもちろん電子書籍ですからデジタルなのは当然ですけど、画面の質感がデジタルらしくない紙っぽさが感じられたんですよね。

多分読む気になるかならないかの区分が、僕の中では視覚的な質感になっているんだろうと思います。だからこそKindleでは読みたいと思えたんじゃないかなと思っています。

とかまぁそうした話はさておき、今回の発売の話。

タイミングとしては4月。折しも3月にiPad3リリースの話が出ているので、このあたりがどう絡んでくるかしら? という気もしますが、まぁそもそも端末の方向性はまったく別なわけだから、そこまで絡むこともないですかね。

で。日本ではWi-Fiモデルと3Gモデルがリリースされるそうで、回線はdocomoから調達されるそうです。
docomoに加入する必要はまったくなく、3Gモデルを購入したとしても通信料は無料で利用できるとのこと。

「えっ、無料なの!?」と嘘みたいな話ですが、カラクリとしては、販売される電子書籍の価格に通信料分が含まれているから無料なんですよね。今のところ通信料が乗っかった価格がどれくらいになるのかは不明ですが、まぁリアルな書籍の価格より高くなることはないでしょう多分。

ところで、今回の日本発売の話が出る前に、Amazon.comで日本からは購入不可能だった「Kindle」が購入可能になっていましたが、今回の件の布石だったんでしょうかね。

米Amazon.comが提供するKindleの本格的な日本上陸が間もなくとうわさされる中、これまで日本からは注文できなかったKindle Touchが日本からも購入可能となった。

via. Kindle Touch、日本からも購入可能に – 電子書籍情報が満載! eBook USER

しかし日本ではあんまりなじみのない「Kindle」。発売すれば当然AmazonがガッツリPRするんでしょうけど、もっと広くさまざまな人の手にとってもらえるようにするとなると、リアルな店舗での取り扱いが望ましいですよね。

と思っていたら、

世界最大のオンライン小売り業者である米Amazon.comが実店舗の世界に足を踏み入れるようだ。

via. Kindleが絶好調のAmazon、リアル店舗をオープンへ (1/2) – ITmedia ニュース

という話が出ていたり。

まぁ日本ですぐにどうこうの話じゃないですけど、仮に直営店舗でなくても量販店での取り扱いだったり、ドコモショップで取り扱ったりなんてことがされても良さそうですよね。

ちなみに気になる端末本体の価格ですが、1万数千円といったところらしいです。

電子書籍のコンテンツについても、4月設立予定の講談社をはじめとした複数出版社によるコンテンツ管理会社や、角川ホールディングスと交渉がされているとのこと。
この辺がすんなりいってくれれば、初期投入されるコンテンツも結構な量になるんじゃないでしょうかねぇ。

何にせよ、今回のリリースはかなり楽しみ。4月になるのが待ち遠しいなぁ。