【悲報】オンラインストレージサービス「Copy」が2016年5月1日に終了
あわわわわわわ。。。
常用しているものほどあっという間に終わってしまうなぁ。悲しい。
無料で15GBの容量を利用できるオンラインストレージサービス「Copy」が、2016年5月1日をもってその提供を終了すると明らかにしました。
この手のサービスとして有名な「Dropbox」同様、プラットフォームの別を問わず、MacやWindows向けのデスクトップクライアントから、スマートフォンアプリのクライアントを利用して、オンライン上に同期されたデータをどこからでも使うことが可能と、大変利便性の高いオンラインストレージサービス。
サービスがスタートしたときは、アカウント登録するだけで15GBの容量に加え、友人の招待で5GBの追加ストレージがもらえるキャンペーンなんてことをしていたのも記憶に新しいところ。
そんな「Copy」がサービス終了ですか。そうですか。うぐぐ。
Copyを運営するバラクーダネットワークスが、法人向けに提供する「CudaDrive」も同日に終了することも明らかになっており、単純にサービス終了するというより、バラクーダネットワークスとしてオンラインストレージ事業から完全に撤退することが見て取れますね。
SugerSyncの終了以来、かなり愛用してきただけに今回のサービス終了はかなり痛い。これはもう金払ってDropboxの容量をゴリッと増やして、全部まとめなさいということなのでしょうか・・・。
いずれにしても代替先となる使い勝手の良いオンラインストレージサービスを早いところ確定しないといけません。
というのも、サービス終了後は完全にオンラインに保存されたデータが削除されちゃうのですよ。割りと終了日から一定期間の移行期間みたいなのが用意されることが多いのですが、CopyもCudaDriveもそういうのはなくて5月1日で完全シャットダウンしてしまいます。
なので、早め早めにバックアップ、あるいはデータ移行を済ませておく必要があるんですね。いやはや大量のデータを保存している身としては甚だ面倒。
一応「Mover」というサービスを利用することで、ほかサービスへサクッと移行するという方法もありますが、そこそこ時間が掛かることは否めません。
キャンペーンで大量のストレージを確保し、それを余すことなく使っている人は、サービス終了までまだ間があるとはいえ、なるべく前倒しに移行作業をしたほうが良いのではないかと思います。
あー、それにしても残念だなぁ。。