「livedoor Reader」が年内でサービス終了するので、早いとこ「Feedly」に乗り換えよう
これは一部のヘビーユーザーにとって、ものすごい悲報。。2006年からサービスをスタートしたRSSリーダーサービス「livedoor Reader」が、2014年12月25日をもって、その歴史に幕を下ろすことが発表されました。
Googleリーダーのサービス終了から1年ちょっと。RSSリーダー愛用者が利用するサービスがどんどんとなくなっていきますね。。
8年の歴史に幕
終了理由については特に明言されていません。
ここ最近は「SmartNews」や「Gunosy」といったニュースサービスが人気になっているので、RSSリーダーで情報収集するというニーズが減少しまくってるんでしょうね。やはりその煽りを受けたと見るべきなのか。。
個人的にあの手のニュースサービスは、確かにいろいろなジャンルのニュースを知ることができるので、有用性の高いサービスだなぁとは思うのですが、その反面話題になったものしか見ることができないため、専門的な情報やら何やら知ろうと思うと物足りないのが実際のところ。そういう意味でもRSSリーダーは欠かすことのできない情報収集ツールなのですがね。
これからもRSSリーダーの需要は減り続けてしまうんでしょうか・・・?
なんだか悲しいなぁ。
パッと切り替えてFeedlyを使おう
サービスの終了自体は致し方ないものなので、あまりそのことで悩んでも仕方ありません。こういう時はパッと頭を切り替えて、サクッと代替サービスに乗り換えてしまうほうが吉です。
2013年7月に「Googleリーダー」が終了する際も、代替サービスどうするよ? ということでいろいろな先が検討されましたが、最終的に最も人気を獲得したのが「Feedly」でした。
多くのブログでもFeedly登録用のボタンを設置するなどしているので、目にする機会も多いのではないでしょうか。
ビジュアルはずいぶんと違うかもしれませんが、使い勝手もいいですし、RSSリーダークライアントの対応ぶりや、公式のスマートフォンアプリの存在も、その人気に拍車をかけたのではないかなと思います。
livedoor Readerのお知らせを流している「livedoor Reader 開発日誌」でも、サービスの終了を報告するとともに「Feedly」への引っ越しを案内しています。
livedoor Readerに登録してあるフィードのエクスポートや、「Feedly」の登録、インポートの方法などが案内されているので、詳しくは上の記事で確認してみてください。