国家公務員のネット利用ガイドラインは一般企業でも参考にしておくと良いよ
総務省・恩給局が「国家公務員のソーシャルメディアの私的利用に当たっての留意点」というPDFを公表しました。
国家公務員対象のものですが、ソーシャルメディアを利用する上ではリテラシーの低い一般企業でも参考にしておくといいかもしれませんよ。
ブログやFacebook、TwitterなどのSNS、動画投稿サイトなど、いわゆるソーシャルメディアと呼ばれるサービスを利用する上で知っておくべきポイントが指南された内容となっていて、今後、この資料を利用して省庁職員への周知や研修を行なっていくそうです。
資料内容としてはホントに端的ではありますが、まぁソーシャルメディアを利用する心構えというか基本の”キ”的なものとして参考にしておくべきかなと。
特にソーシャルメディアとかに触れ始めたばかりの中小の一般企業とか、そういうところはまず見ておくべきかもしれません。
つっても法令を順守しろよとか、勤務中の投稿をするなとか、噂を拡散するようなマネをするなとか、そんなこと程度のことではありますが。。
しかしアレですね。この資料見てて思ったのは、なんでわざわざ難しい言い方に置き換えてのかなぁっていうね。公務員向けということだからなんでしょうか。
それにしても、この資料の作成・公表の理由が、先だって話題になった復興庁の幹部職員による不適切ツイートが問題になったから・・・というしょうもない理由なんですよね。後手過ぎる・・・。