BeatsXをAirPodsに続いて購入! お出かけするならこっちが最適かも?
2月11日に発売されたAppleのワイヤレスイヤホン BeatsX 。
先んじて発売されたAirPods同様にApple W1チップが搭載されたものとなっており、連続再生時間や急速充電の時間などはAirPodsを凌ぐ仕様となっています。
すでにAirPodsを買って日常的に使用し、その使い心地にめっちゃ満足していたものの、やっぱりBeatsXも気になるなぁってことでさっくり購入してみました。
今回購入したのはApple Storeではなく地元のauショップ。
Appleのストアやオンラインで購入となると、少なくとも2週間くらい待たないといけないのですが、驚いたことに地元・青葉台のauショップには在庫が豊富にあったのです。
店員さんに聞いたところ、どうやら間違って大量に来たらしく、まだ買えてない人にぜひ宣伝してくださいと言われてしまいましたw
お値段はAppleで購入したときと同じ、税込15984円。すでに中古品も出回っているので安く買いたいという人は中古店やメルカリ、ラクマなどを回ってみるのもいいかもしれません。
BeatsX を開封してみた
早速開封。今回購入したのはブラック。
AirPodsはホワイト一色しかありませんが、BeatsXはホワイトの他にブラック、グレー、ブルーの合わせて4色が展開されています。
AirPodsは左右が完全に独立した本当の意味でのワイヤレスイヤホンでしたが、BeatsXは従来のワイヤレスイヤホンに見られるものと同様に、左右がケーブルで繋がれたものとなっています。
首の後ろに回り込む部分は「Flex-Formケーブル」という独自のもの。
素材的にはすべすべしていて、首にかけた時の感触がかなり良いです。
また、AirPodsと違ってカナル型となっているので、EarPodsやAirPodsがどうしても耳に合わないという人には嬉しいポイント。
イヤーチップも同梱されています。
さらにウィングチップも。これを使うことでよりフィットした感触を味わえるとのこと。
BeatsXを持ち運ぶ際に使うためのケースももちろん付属。
こんな感じで左右から圧を加えるとパカっと開く仕様。
これなら片手でケースを開いて、もう片方の手でBeatsXをサッとしまえそうですね。まぁ、使うことはなさそうな気がしてますけど。
充電はライトニングケーブルが付属。長さは20cmちょっとくらいと結構短め。
iPhoneやAirPodsなんかに付属しているライトニングケーブルと違ってかなりガッチリした印象ですね。
ちなみに、BeatsXとiPhoneの接続ですが、さすがA1チップ搭載だけあって、AirPods並に簡単でした。BeatsXの電源ボタンを1秒押し続けると、iPhoneの画面に接続指示が出てくるので、それをタップするだけで接続が完了します。
BeatsX はクセなく正直な鳴り
早速Spotifyを使って視聴してみましたが、変なクセがなくて非常に正直な音の鳴り方だなぁと。いわゆる万人向けでしょう。
Spotifyでシャッフル再生し続けているので、いろんなジャンルの音楽が流れ込んでくるんですが、どのジャンルの音でもイケますね。
引き続きゲームアプリもプレイしてみましたが、こちらも音の遅延はほぼなしで、十分実用可能。ただ、AirPodsと比べるとコンマ秒単位での遅延を感じました。それでも他のワイヤレスイヤホンと比べたら全然問題ないので、さほど気になるものでもなし。
とりあえず、まだ使い始めたばかりではありますが、AirPodsとの併用ということを考えると、ざっくり考えられるパターンとしてはAirPodsは家をはじめとした室内環境用、BeatsXは出かけるとき・・・特に移動中なんかの屋外環境用としての使い分けかなと。
BeatsXはとにかく密閉性の高いカナル型なので、イヤホンを耳に入れるだけでもほとんど外の音がカットされるんですよね。つまりその分音漏れの心配も少ない。
個人的にAirPodsは耳から外れ落ちるってのはこれまで全然ないんですが、フィット感が薄いので、どうしても「落ちたりしねぇだろうな?」という心配がどこか心の片隅にあって、外で使っているとそれが些細なストレスを生じさせるところがあったんですよね。
そういう点でBeatsXはそんな些細なストレスをなくしてくれることになりそうです。
購入者にはApple Music無料コードも
BeatsXを買ったらこんなおまけも入っておりました。
Apple Musicが3ヶ月無料で利用可能なコードです。
これまでApple Musicをわざわざ契約して使うこともなかったんですが、これを機会にちょっと試してみようという気になりますね。