Pebbleは死なず! 代替サービスRebble.ioのおかげでまだ戦える
チープな見た目に反して素晴らしきスマートウォッチ「Pebble」シリーズ。
Fitbitに買収され2018年6月末でサポート終了することが決まり、いよいよPebbleも終わるのか・・・と嘆いていたのですが、なんと代替サービス「Rebble.io」が登場したことで、Pebble生存の道が拓けたのです。きゃっほーい!
Rebble はPebble開発者たちによって用意された代替サービス
当初は2017年末で終了となる予定でしたが、その後2018年6月末まで延長。
しかし、その後は生き残る術なし、ってことでしたが、それを良しと思わないPebble開発者たちがRebbleの開発をスタート。
Pebbleのクラウドサービスと完璧に同一というわけではなく、多少の差はあるのですが、Rebbleサーバーに置き換えることで、これまで通りPebbleを利用することができるようになっています。
この話を知ったのは、折しもPebbleサービスが終了するほんの間際。
ちょうど「そろそろPebbleに代わるスマートウォッチがいるなー」と、いろいろ調べて探しまくっていたタイミングのことでした。
早速Rebbleアカウントを取得、Pebbleアカウントと紐づけてデータを移行し、Rebbleサーバーに接続先を置き換えることに成功しました。
ファームウェアのアップデートも来た!
Rebbleサーバーへの接続も無事終了し、見事にウォッチフェイスやアプリも利用可能に。
個人的にはせいぜい今まで同様に使えるだけでも御の字と考えていたのですが、
なんとファームウェアのアップデートまでやってきちゃいました! 最高だよRebble!
もちろんファームウェアもRebble謹製によるもの。どういったアップデート内容になっているのかはわかりませんが、今後もファームウェアアップデートは実施されていくとのこと。いやあ嬉しいなあ。これでまだまだPebble Timeで戦えます。
そんなわけで、気持ちも新たにPebble Timeのベルトも新調。
壊れてしまうその日まで、あるいはRebbleが続く限り、Pebble Timeを使い続けていきたいと思います。