「AmaQuick」まだ使ってないの? Amazonアソシエイトには欠かせないChrome拡張機能
ブログのエントリを書いていてAmazonの商品を紹介する場合、あなたはどんなツールを使っているでしょうか?
デフォルトで利用しているブラウザがGoogle Chromeだというならば、拡張機能である「AmaQuick」を入れておけば間違いありません。
「AmaQuick」は、かつて「Amazon Quick Affiliate (JP)」という名称で提供されていたユーザースクリプト。
ある時期からAmazon側の仕様変更によって動作しなくなったことから、2014年5月に新しくChrome拡張機能として生まれ変わりました。
「AmaQuick」インストール後、設定にアソシエイトIDを入れるだけで、アソシエイトIDを含む短縮URL、テキストリンク、画像リンクが、商品ページにアクセスするだけで生成されるので、あとはお好みでコピペすればOKというお手軽さ。
また、独自タグを組み合わせたHTMLテンプレートを設定しておけば、カスタムリンクとしてそのテンプレートをコピペすることができるようになります。
カスタムリンクで設定したテンプレートをベースにCSSを組んでおけば、デザインベースのアソシエイトリンクをエントリの中に入れることが可能になります。例えば以下みたいな感じ。
うちでは元々、Amazonアソシエイトをサクリと出力できるWordPressプラグイン「Mitsurin」を利用しているんですが、そのテンプレートとまったく同じコードを出力するよう設定してあります。
「Mitsurin」は「Mitsurin」で大変便利なプラグインなのですが、ひとつ不満だったのが、Kindle商品を紹介する際にAPIの都合で価格が取得できず、プラグインの仕様上「在庫なし」と表示されてしまうという点。
先日、Amazonアソシエイトの料率変更をお伝えしたエントリにも書きましたが、Kindle関連は料率高めで設定されているカテゴリですから、そんな商品を紹介するときに「在庫なし」だなんて表示されてしまうと、とんでもない機会損失なわけです。
その点、「AmaQuick」であればAPIとは別の方法で価格を取得しているので、「Mitsurin」のような困った表示にはならずに済むんですよ。
何よりAmazonの商品ページにアクセスするだけで、ページ下部にコードがすぐコピペできるよう常駐表示されているので、設定さえしておけば画面遷移の必要なくサクサクアソシエイトリンクを取得できるのは「AmaQuick」だからこそ。
いやー、ホント便利な拡張機能ですよ。
まだ導入してないよ! という人は、Chromeで以下のリンクへアクセスしてインストールしちゃってください。