Google Chromeに厳選して入れている拡張機能とアプリまとめ (2015年版)
もう3年くらい前に一度まとめたことがあったんですが、さすがにこれだけ年数が経つと、いろいろと変わってくるものですね。
というわけで、今回は2015年現在、僕のGoogle Chromeに入れている拡張機能とアプリをまとめてみました。
個人的にはこれくらいあれば何も困らない状況です。
以前まとめた記事が以下。拡張機能だけでなく、オムニバーからの検索における挙動なんかも書いてましたね。
2015年現在のChrome環境
3年も経つと、さすがにChrome自体の機能性・利便性が向上してることもあり、別に拡張機能使わなくてもいいかーっていう要素も増えたので、以前よりもかなり減っている感じです。
(un)clrd
まずは、デザイン関連の作業の時に便利な拡張機能。
「(un)clrd」はワンクリックでブラウザの表示をグレースケール化してくれます。
1Password
いろんなところで必要になるログインIDとパスワード。Chromeに記憶させる方法もアリっちゃアリですが、セキュリティを考えれば、やっぱり「1Password」で別管理したいですよね。
AmaQuick
ブログの記事中にAmazonの商品リンクを入れたり、サクッとアソシエイトIDを含むURLを取得したりするとき便利に使えるのが「AmaQuick」です。
AutoPagerize
とてもポピュラーな拡張機能「AutoPagerize」は、もちろんインストール。
これを入れることでページングをわざわざクリックすることなく、ただただ下にスクロールしていけばいいだけですからね。便利すぎ。
Buffer
予約投稿サービス「Buffer」をブラウザ上で便利に使うための拡張機能。
基本的にブログの過去記事を投稿するのは、WordPressプラグインで自動化していますが、それ以外に「あ、これ後で流そう」とか思い立った時に、わざわざサービスへアクセスする必要がなくなります。
予約投稿以外にも、ソーシャルメディアの枠をまたいで一斉に投稿したいときに使えたりと結構便利。
BUZZ RANKER
Googleの検索結果に、はてブ数、Facebookのシェア数、Twitterのツイート数を表示してくれる「BUZZ RANKER」。
TwitterのAPIが提供終了となるので、Twitterは表示できなくなりますが、とりあえずはてブ数とシェア数はわかるので、まだ使い途はありそう。
Create Link
「Create Link」もブログ書くならポピュラーな拡張機能ですよね。
サクッとあらかじめ設定しておいた形式でWebサイトのタイトルやURL、テキストなどをコピーすることができます。
Evernote Web Clipper
「Evernote」を使っている人なら、この拡張機能は間違いなく入れているのではないでしょうか? Webページを部分、あるいは全部をEvernoteにクリップする際に便利な拡張機能です。
Facebook Share Button
Facebookに閲覧しているWebサイトをシェアするための拡張機能「Facebook Share Button」。
最近は独自のシェアボタンを使っているサイトも多いので、あまり必要ないんじゃ? と思う人もいるかもしれませんが、キーボードショートカットを割り当てられるので、僕的にはとても利便性が高いです。
HTML5 Outliner
「HTML5 Outliner」は、文書のアウトラインをチェックできる拡張機能。
HTML5は明示的なセクショニングを行ったマークアップが求められます。Webデザイナーやコーダーには必携の拡張機能ですよ。
LINE
最近、公私ともにLINEでやり取りすることが増えてきました。
そうなってくるといちいちiPhoneを手に持って打つのはめんどくさい。そこで使いたいのがこのChromeアプリ。
ブラウザとは別に専用ウィンドウが起動して、デスクトップからLINEをやりとりできます。ネイティブアプリもありますが、僕はこっちを利用。
Post to Tumblr
「Tumblr」オフィシャルのChrome拡張機能「Post to Tumblr」。
以前は「Taberareloo」という拡張機能を使っていたんですが、ログインできずに投稿失敗みたいなエラーが多発していたので、こちらに変更しました。
投稿できるのは当然Tumblrのみではありますが、オフィシャルだけあってかなり使いやすいです。
Save to Pocket
“あとで読む”サービス「Pocket」のオフィシャル拡張機能「Save to Pocket」はPocketユーザーならぜひとも入れておきたい。
ブラウザに追加されたアイコンボタンをワンクリックするだけで、瞬間的にPocketへ保存されます。
次の予定が差し迫っている中、デスクでめぼしい情報をピックアップして保存、移動中にiPhoneから確認という流れで使うことが多いです。
SimilarWeb
各サイトの推定データ(PVやトラフィックなどなど)を見ることのできる「SimilarWeb」の拡張機能版。こちらも公式提供のものです。
競合サイトのリサーチで、わざわざサービスにアクセスしてURLをペーストして・・・みたいな作業が必要なくなるので、その手のお仕事してる人にはかなり便利だと思います。
TabsPlus
Chromeのタブ機能をちょっとだけパワーアップしてくれる拡張機能「TabPlus」。タブ周りを強化する拡張機能って他にもあるんですけど、僕的にはこれで十分ですね。
そこまで機能を求めない人にはおすすめ。
Wikiwand
Wikipediaの表示を独自に最適化して配信するWebサービス「Wikiwand」の拡張機能です。
格段に見やすくなるので、これは入れておいて損はなし。
はてなブックマーク GoogleChrome 拡張
はてブ公式の拡張機能「はてなブックマーク GoogleChrome 拡張」も入れています。上で紹介した「Facebook Share Button」同様、Chromeのキーボードショートカットを設定することで、非常に便利に使えるようになるので、もっぱらはてブするときはこの拡張を利用しています。
Google Chromeの拡張機能って、確かに便利なのも多いんですが、入れ過ぎるとえらくメモリを消費するので、必要最小限だけにしたいんですよね。
以前紹介した「Mobile Layouter」なんかは確かに便利だったのですが、今はもうブラウザ標準の「要素を検証」でしっかりチェックできるので外しちゃったし、今後もブラウザの機能向上で外す拡張機能が出てくるかもしれません。
まぁ、まだ見ぬ便利な拡張機能もあることでしょうし、またさらに変化が出ることは間違いないでしょう。そんな折は、またどんな拡張機能を使っているかまとめて紹介したいと思います。