Boot CampがWindows 8のインストールに対応したMac OS X 10.8.3
2/15以降、何度かデベロッパー向けに配布されていたMac OS X 10.8.3へのアップデートが、本日一般向けにリリースされました。
注目はBoot CampがWindows 8に正式対応したあたりですかね。
ソフトウェア・アップデートからアップデートできますよ。
アップデート内容は以下のとおりとなっています。
- Mac App StoreでiSightを使ってiTunesギフトカードの読み取りが可能
- Boot CampがWindows 8のインストールに対応
- Boot Campが3TBハード・ドライブ付きMacに対応
- ファイルURLが原因でアプリケーションが突然終了する問題を修正
- ある種のプラグインを使用中にLogic Proが反応しなくなる問題を修正
- 2011 iMacでオーディオが途切れる問題を修正
- Safari 6.0.3を同梱
iTunesギフトカードの読み取りは、iTunesですでに利用可能でしたが、これがMac App Storeでも対応したんですね。
まぁ、どちらからでも読み取れるようになるのは、便利といえば便利。
Safariの最新バージョンも同梱されていますが、こちらはfacebook.com上におけるスクロールの改善や、コンテンツプラグインを使用してWebページのパフォーマンスを向上、ブックマーク関連の問題を修正するなどされている模様。
注目のWindows 8のインストールですが、対応するのは64bit版のみのようなので、インストールを考えるなら注意しておきたいところですね。
とりあえず、無事にアップデート完了。
一応、アップデートに際して、事前にバックアップしておきましょう。