「HM-TA20」ファーストインプレッション! 〜外装編〜
先日、レビューはじめますとか記事書いておいて10日以上書いてなかった「HM-TA20」。すでに使ってるんですけどね。なかなかネタになるまで使いこなす時間がなく・・・。
そんなわけで、まずはレビュー系の記事では王道になりますが、ファーストインプレッションなところを書いていきたいと思います。今回はファーストもファースト、外装についてつらつら。
えーい、開封ー! ってことで箱を開けてみたところ。本体の他にUSBケーブルや付属品のストラップや三脚などが同梱されています。
このへんの付属品については、それぞれ別の記事で紹介しますよ。
今回、いただくことになったハイビジョンモバイルカメラ「HM-TA20」の本体がコレですよコレ。比較対象がないのでちょっとわかりにくいですが、大きさとしてはAndroid搭載のスマートフォンと同じくらい。
厚みに関してはさすがに比べるべくもないですが、持ってみても大きすぎるとかそういうこともなく、片手におさまるちょうど良い感じのサイズです。
こちらは背面。シンプルすぎるくらいシンプル。
あるのは録画ボタンのみ。録画時のスタートとストップ、さらに静止画撮影のシャッターボタンも兼ねています。
ちなみに録画ボタンの横にポツポツポツと空いてる穴はスピーカーですね。
さて、この「HM-TA20」は、防水で防塵で耐衝撃なモバイルビデオカメラなわけですけど、それを実現するための機構がかなーりしっかりとしています。
上の写真はSDカードスロット部分。わずかなすき間もできないように、オレンジ色のパッキンが取り付けられています。
こちらはUSBスロットを開けたところ。当然水やほこりが入り込まないようにオレンジ色のパッキンで防御。
なんか、ちょっとピンクと白のチェック模様みたいなものがありますが、これは万が一水が入った場合にすぐわかるチェックシールだと思われます。
防水タイプのカメラではパッキンの存在は当たり前なわけですが、この「HM-TA20」がすごいのはこれら開閉のカバーのロック機構があまりに厳重なこと厳重なこと。
他にもいくつか防水ガジェット持ってますけど、こういうタイプは初めてかも。
写真を観てもらうとわかるんですが、カバーをロックするスイッチがそれぞれ2つずつ配置されてます。ロック解除する場合は必ず小さい方のスイッチを開けないともう一方のスイッチが動かないようになっているんですね。言ってみれば二重どころか三重にロックされてるような状態なわけです。
こんだけしっかりしてれば、ちょっとした衝撃でロックが解除されることもないから安心ですねぇ。
とまぁ、ちっと駆け足で説明してしまいましたが、デザイン的には割と丸みのあるものになっているので、握り心地もなかなか良い感じです。
というわけで、次は実際に撮ってみた映像と共に、ソフトウェア面について書いていきたいと思います。