どっちゃり荷物入れていても「ひらくPCバッグ」はホント疲れが出ない件
いしたにさん(masakiishitani)プロデュースバッグ第2弾「ひらくPCバッグ」を使いはじめて約1週間ほど経ちました。見た目以上の収納力といい、とんでもなく重宝しております。
で、この1週間使ってみて気づいたというか、不思議に思っているのが、あんまり疲れが出ないということなんですよね。
バッグの中には、だいたいMacBook Pro 15inch(Retinaではない)とiPad、AndroidケータイにiPhone、でもって財布に小物、ときどきカメラってな感じで詰めてます。総重量は多分3〜4kgくらいでしょう。
以前までPCを持ち歩く際は、Colemanのフェローワンショルダーを使っていました。中にはMacBook Pro 13inch、スマートフォン、財布に小物、ときどきカメラを詰めていたんですが、この頃は1日持ち歩いて家に帰ってくると結構な疲労感があったんですよね。
この頃のほうが今より荷が軽いというのにです。
ひらくPCバッグを背負っている状態がこの写真。
基本的に体にフィットするのが好みなので、ショルダーストラップはちょっと短めにしています。
この体にフィットさせる背負い方がいいのか? とも思ったんですが、それは以前のバッグも似たような感じだったし、疲れにくさはそこら辺が理由じゃなさそうです。
うーん、どうしてなんだろう。
なんとなく背負っていて思うのは、疲れにくさの要因となるのが、「ひらくPCバッグ」独特の二等辺三角形の形状にあるのではないかということ。
ただの勘ですが、この二等辺三角形による重心分散が、体を疲れにくくしてくれるのではないかなーと思うのです。
こんな感じで「ひらくPCバッグ」は、横から見ると二等辺三角形の形状をしていて、これがバッグが自立する秘密にもなっているわけですが、「1つめの理由」にあるように、重心が中心に近い位置になるようになっています。
重心が中心に近いことによって、バッグを背負ったときに体軸がずれにくく、体全体に変な負荷がかからないのではないか? と思うのです。まぁ勘ですけど。
でも実際、バッグを背負っていると、カバンの重心が地面に向かって垂直にストンと降りている感覚があるんですよねー。
重さのあるものを持つと、体で重心のバランスを取ろうとするから前後や左右に、体がわずかばかり反るのが普通なんですが、「ひらくPCバッグ」はそうならないんですよ。
重心がストンと落ちてるから、体で重心バランスを取る必要がないんでしょうね。
まぁ、あくまで個人の感想なので、同じユーザーに同意を得られるかどうかはわかりませんが、僕自身はほんとに疲れを感じにくいし、そのあたりは上記によるものなんじゃないかなーと類推しています。
どっかの偉い人間工学の権威みたいな人がいたら、このあたりのことをぜひとも解き明かしてくれませんか? コメントお待ちしてますのでw