話題の無制限クラウドストレージ「bitcasa」ファーストインプレッション

先月あたりからちょいちょい話題になっているクラウドストレージサービス「bitcasa」

インビテーションをもらえるってことだったのでメールアドレスを登録していたんですが、それが届いたので早速使い始めてみましたよ。

この「bitcasa」、何が話題になっているかってその容量です。

例えばDropboxはデフォルトだと2GB、SugerSyncは5GB、Nドライブだと30GBって感じで、まぁ今時のHDD容量で考えると大した容量でもないんですが、「bitcasa」はなんと無制限。つっても月額10ドルの有料ですけどね。

それとDropboxやSugerSyncとの最大の違いっていうのが、全てクラウドの領域になるっていう点。

前者の場合は、ローカルに置いてあるデータをネットワークに同期することで、他のデバイスでも共用して使えるようになっています。
ところが、「bitcasa」の場合はクラウドで全て管理するため、ローカルはキャッシュしか必要としません。

つまりは月額10ドル払えば、クラウド上に無制限のHDDを持てるに等しいというわけ。

bitcasa

届いたメールのリンクから、クライアントアプリをダウンロードすることができます。
現在ダウンロードできるのは、Mac版とWindows版になってました。Linux版はまだみたい。とりあえず僕はMac版をダウンロード。

bitcasa

パッケージファイルなのでサクリとインストール。

bitcasa

インストールが完了するとクライアントアプリが起動するので、アカウントの登録をします。今のところアカウント登録はクライアントからしかできません。

アカウント登録がなんだかネットワークエラーなのかなんなのか、全然すんなりいきませんでした。なんか不安定っぽいですねぇ。

一応、その後は問題なく登録もできて、ログインもできたので一安心。

bitcasa

ログインして使えるようになると、専用の「My bitcasa Folder」というのが開けるようになります。
ここからフォルダ単位でアップロードすることができるわけですね。

アップができると、Macの場合はFinderに専用のショートカットが作られて、ローカルでファイルを扱うのと同じ感覚でファイルを扱えるようになります。

ただのバックアップツールなんじゃねーかっていう気にもなりますが、一度フォルダをアップしてしまえば、Finderにファイルを保存したり読み出したりすることが可能なので、バックアップだけっていうわけでもないかなと。

bitcasa

とりあえずフォルダしかアップができないので、ローカル上で空のフォルダを作成し、それをアップして「bitcasa」のショートカットを作り、そこにポコポコファイルを入れて言うっていう使い方をしてみるのもアリでしょう。

bitcasa

こんな感じでローカルにショートカットができます。

とりあえずサクリと触ってみただけですけど、今のところDropboxやSugerSyncからの乗り換えを考えるほどでもないという印象。

いや、もちろん容量無制限っていうのは非常に心躍ることなんですが、やっぱり使い勝手がやや微妙というかなんというか。
個人的にこの手のオンラインストレージは、いかに普段と同じ操作感で扱えるかに重きを置いているので。

このあたりの操作感や、若干不安定さを感じる部分もあるので、そのあたりが変わってくると金払ってでも使いたくなるかも。

現時点では、Dropboxで共有&バックアップしておきたいファイルの管理、SugerSyncで仕事用のデータを共有&バックアップという使い方をしているので、「bitcasa」を仮に常用するならどこまでも肥大していく写真データや音楽データ、映像データの保存&バックアップとしてって感じかなぁ。

今のところはプライベートベータ版として無料で利用できますし、当面は試験的に使ってみます。
下のリンクからプライベートベータのインビテーションへの登録ができますので、興味がある方は登録しておいてみてはどうでしょうか。