F-09A/F-08Aで新たに搭載された新コンテンツ
「うた文字」をちょっくら試してみました。
「うた文字」というのは、docomoが2009夏モデルからスタートしたコンテンツで、現行機種で利用可能な端末は、F-09AとF-08Aの2機種だけとなっています(※2009年6月時点)。
どういうものかというと、着うたフルコンテンツをミュージックプレーヤーで再生する際、その楽曲の歌詞をミュージックプレーヤーで再生される楽曲に合わせて表示してくれるというもの。まぁ言ってみればカラオケ的な感じで楽しめるようになったものです。動画で観てもらったほうが解りやすいですかね。
とは言え、現時点ではまだ対応している機種・サイトが少ないので、機能的にはかなり認知度が低いんですよね。
CP側としては労多くして益少なしという感じなので、対応機種が増えない限り能動的に提供することもないんでしょう。
でもね、これカラオケ大好きな人にとっては、結構良い感じのコンテンツだと思うんですよねー。
確かに権利処理やらサイトの機能拡張やら、新規サービスの立ち上げやらで労力は掛かると思うんですが、歌詞も販売コンテンツのひとつとして収益化出来るので、これから対応機種が増えることを前提に考えるなら、今のうちから対応しておくのも手かなとは思います。
ところで、この歌詞を表示するというのは、実は新しいというわけではないんですよね。
というのも、コレまでの着うたフルも一応歌詞表示は可能になっているんです。但し、画像で。
着うたフルのファイルに画像が登録されていれば、「うた文字」に対応していなくても歌詞は閲覧可能でした。まぁ、あんまり知られてない。というより、登録されている画像如何によって可読性やらの問題もあって、あんまり利用している人もいないってのが実際のところかな。
さて、その「うた文字」にはこんな感じの利点があります。
(1)再生しながら歌詞表示

ほぼカラオケのように楽曲再生画面に、楽曲に合わせて歌詞を表示してくれるという点。
実際のカラオケのようにユーザーが楽しむことが出来ます。
(2)歌詞の可読性に優れる

先ほども言いましたが、これまでの場合は画像で歌詞表示が可能だったとは言え、可読性が微妙。歌詞の分量によってはもの凄い小さい文字になってしまい文字がつぶれてしまったりすることだってありました。ところが「うた文字」の場合、そのままテキストみたいなものなので、普通に可読性抜群。歌詞全てを表示しても全く問題ないんですよね。
(3)購入済み着うたフルやWMAにも使える
「うた文字」というのは、基本的には独立したコンテンツとなっています。着うたフルと既に組み合わさってダウンロード販売させるというのもあるんですが、歌詞データのみダウンロード出来るんですね。
その場合、既に購入・保存している楽曲データに設定することも出来ますし、PCから自分が所有する曲をWMAとして取り込んでいるデータにも設定出来るわけです。
最近はCDよりも着うたフルのダウンロード販売が遙かに多いのは、よく知られているところだと思いますが、その着うたフルってあくまで曲だけの販売なんですよね。CDのように歌詞カードが付いているわけではない。ユーザー的には歌詞も見ながら曲を聴きたいっていう人も多いでしょうから、そう考えると「うた文字」って、そうしたニーズを補助するサービスとして広まっていくのかなとも思います。
実際、docomoもこのコンテンツには若干力を入れるつもりなのか、未発表ながらiメニューに「歌詞」というカテゴリを入れてくる話もあるし、そうなればどんどん提供コンテンツも増えてくるんじゃないかと思うので、ちょっとその辺に期待したいですねー。
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