祝解禁! 渋谷でボジョレーをガンガンと飲んで飲んで飲みまくるボジョレーナイト
2015年11月19日。11月の第3木曜日ということで、今年もボジョレーヌーヴォーが解禁となりました。よっ、めでたい! ヒューヒュー!
そんなわけで、サントリーさんにお招きをいただき、解禁を祝うパーティーへ行ってまいりました。
実はこの会、今年で9回目と結構長いことやられていて、もはや恒例行事化しています。僕もここ数年毎回お誘いいただいていたんですが、割りと忙し目の案件がかぶることが多く、毎度泣く泣く見送り。なにげに初参加だったりします。
サントリーの皆さまにも「えっ、そうでしたっけ!?」とか言われましたけど、正真正銘初参加。毎回参加してたように思われているのは、泣く泣く参加できなかった僕の生霊のせいでしょう多分。
さて、そんな前置きはさておき、今回の会場は渋谷にあるイタリアン「アチェーゾ」。渋谷ヒカリエ裏手にあるシャレオツすぎるトラットリアです。
ボジョレー2015メンバーは左から
- ドメーヌ・ド・ラ・コルティエール ボジョレーヌーヴォー オーガニック
- ジョルジュ・デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー
- ジョルジュ・デュブッフ ボジョレーヌーヴォー
- ジョルジュ・デュブッフ ボジョレー・ロゼ・ヌーヴォー
- ジョルジュ・デュブッフ マコン・ヴィラージュ ヌーヴォー
というラインナップ。
“ボジョレーの帝王”と異名を取るジョルジュ・デュブッフ氏が「我がワイン人生最良のヌーヴォー」とまで言い放った5種類のワインです。
2015年は記録的な日照量と少ない降雨量で、原料であるぶどうにとってかなり好ましいコンディションが続いたことで、非常に良質なボジョレーに仕上がったそうですよ。
初手は「ジョルジュ・デュブッフ ボジョレーヌーヴォー」からいただきました。月並みですが美しいダークルビーの色合い。香り高く、しっかりどっしりとした飲み口ですねー。
ボジョレーってフレッシュで軽いというイメージなんですけど、2015年ボジョレーはフレッシュでありながら重厚感も兼ね備えたものになっていて、かなり美味いです。いやはやいいですね。
個人的には「ジョルジュ・デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー」が凄く良かったなぁ。ロゼと白も美味しかったんだけど、飛び抜けることもなく例年の安定感の美味さという感じですかね。
それでですね、実は今回日本ワインの新酒も飲ませていただきました。
日本のワインといえば代表的なブランド「甲州」の「ジャパンプレミアム 甲州 新酒」と、「ジャパンプレミアム マスカットベーリーA 新酒」の2種類。
やっぱり日本で作られているからでしょうかね? とても日本人の口に合っているというかなんというか。ハイレベルな美味さに驚きました。
アチェーゾの料理も良かったですよー。ボジョレーの美味しさを引き出し、またボジョレーによって、料理の旨さも引き立てられるという相乗効果。
たらふく食ってしこたま飲むという行為は、ここ最近なるべく控えていたんですけど、このときばかりはマジで食いまくって飲みまくってしまいました。それもこれも美味すぎるボジョレーと旨すぎる料理のせいです。
いや、それにしても今年のボジョレーヌーヴォー、みんな早いところ味わったほうがいいですよ。ホント美味いから。
おうち飲みもいいですけど、美味しい料理と味わうのがオススメ。
ボジョレーを飲めるレストランは、サントリーさんのグルメガイドでチェックできるので、会社や自宅から近いところをピックアップして、この週末に突撃してみてはどうでしょうか。数量限定なのでなくなったら飲めませんからね。
それにしても久々に心から楽しめた夜でした。
毎回誘われながら行けないという雪辱も晴らすこともできましたからねー。
記念すべき10回目となる2016年の解禁日も今から楽しみで仕方ありません。
なんかいろいろおみやまでいただいちゃったりして、ほんとごちそうさまでした。サントリーさん、ありがとうございましたー!