TanaCOCORO[掌]の菩薩半跏像に癒されまくってますよ
イベントからあっというまに3週間経ってしまったんですが、その際に新ラインナップTanaCOCORO[掌]のひとつ「菩薩半跏像」をプレゼントとして頂いちゃいました。
現在デスクの右手に置いているのですが、この像を見てると心が和むんですよね。まさしく癒しです癒し。仏像好きにとってこの状態は至福以外の何者でもないですね。
プレゼントとして頂いた「菩薩半跏像」は、中宮寺に所蔵されている国宝指定の「木像菩薩半跏像」をモデルとしたもの。
中宮寺の「木像菩薩半跏像」は、寺伝としては如意輪観音であるとされていますが、制作された飛鳥時代は弥勒菩薩ではないかと言われています。
現在の「木像菩薩半跏像」と同じく、黒ずんだ姿が再現され、且つ木像であるが故の彫りの質感も見事なまでに再現されています。
控えめなほほえみは、スフィンクス、モナリザに並ぶ世界三大微笑と称されていますが、並ぶどころか別格のほほえみなのではないかと個人的に思っています。
また、菩薩半跏像は、全国に数多く存在しているわけですが、中宮寺の「木像菩薩半跏像」はとりわけその造形が美しいものじゃないですかね。その造形美すらも完全再現している、この造形技術にはただただ脱帽ですよ。
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