ドリンクのカロリーを自動測定してくれるデジタルタンブラー「Vessyl」
これは大変便利かつイイものではないだろうか。
注いだドリンクを自動判別してカロリーや糖分、カフェインなどを計測・記録してくれるというデジタルタンブラー「Vessyl」。
減量中の人にとってはドリンクですら気になるもの。そんな人にはうってつけのアイテムですね。
見た目はごくふつうのシンプルなタンブラーに見えますが、搭載されてるセンサーが高性能なんですよ。
どういうロジックで判定してるのかはわかりませんが、注ぐだけで注いだドリンクが何であるかを表示してくれます。
タンブラーの側面にパッと表示してくれます。上はビールを注いだ場合。
こちらはコーヒーを注いだ場合。タンブラー側面には「CAF 93mg」とカフェインの含有量を表示しています。
充電はワイヤレス。専用のチャージャーの上に置いて充電します。
1時間充電すれば約1週間利用できるように設計されているとのこと。
何のドリンクをいつ飲んだのか? というのも記録されて、これらは手持ちのiPhoneなどで確認できる仕組みになっているんですね。
以前紹介した「SCiO」もそうですが、これからの時代、こういう食料や飲料にフォーカスを当てた健康系ガジェットが流行っていくんですかね?
まぁ、健康や体型に気を使うならまずは口に入れるものから管理していこうということなのかなぁ。
兎にも角にも気になるのは価格。
タンブラーだと言ってもハイテクな機能を搭載しているだけあってそこそこお高め。199ドル(約2万円)という価格設定です。
ただ、実際に販売されるのは2015年を予定しているようで、現在はプレオーダーを受け付けている真っ最中。事前予約すれば半額の99ドル(約1万円)で購入することができるとのこと。
実際に手にできるようになるのはまだ先の話ではありますが、気になる! という方は予約してみてはいかがでしょうか。