50人近い集団でカメラ片手に“お写んぽ”してきた話 #minnaph
いしたにさん(masakiishitani)と大山さん(sohsai)のお二人で2011年4月に発刊予定の「みんなの写真」という書籍に絡んで、写真撮影会やるよーという話を聞いて、浅草界隈に写真撮りに行ってきました。どういう趣旨なのかはいしたにさんの記事で。
『みんなの写真』という本を始めます!そして撮影会やります!:[mi]みたいもん!
当日は浅草は雷門前に集合し、そこから練り歩きつつ写真をぐわしぐわしと撮影していたんですけど、50人近い人数でカメラ片手に行軍する集団は明らかに異様w
道行く子供に「何このカメラばっかり持ってる人たち」と言われたのは印象的でしたね。
以下、撮影した写真をチラホラ。
これまでにもPhoto walkは主催したり参加したりしてますが、今回のような大所帯は初めて。まぁ基本的に知らない人ばっかりですし、基本的に知ってる人とばっかり動いていたので、気分的には少人数な感じではあったのですが。
しかし、今回はPhoto walkというよりも“お写んぽ”でした。
Photowalkとお写んぽってのは似て非なるものです。
そういう大事なことはタグつけんとw RT @cazuki: @asacoaiba Photowalkとか言っちゃうと、なんかいい写真撮らなきゃみたいな気になるけど、お写んぽだと、歩いていて見つけた変なモノとか撮ったり、好き勝手にやれる気がするんよね。 #minnaph
— いしたにまさき(mitaimon) (masakiishitani) January 16, 2011
そんなツイートをしたらいしたにさんからこんなRTがあったので、一応ここでも書いておきますが、いわゆるPhoto walkは、写真好きが集まって”良い”写真を撮ろうっていうことだと思っています。
“お写んぽ”は、勿論写真好きではあるんだけど、”良い”写真を撮ろうって気張るんじゃなくて、勝手気ままに、例えば街中で目に付く変なモノとか、さりげなく目にしたモノにレンズを向けてシャッターを切りながらプラプラすることだと思っているので、自分の中では、Photo walkと”お写んぽ”という行為は似ているけれど別物だってことで、言葉も使い分けるようにしているのです。
実際、今回の撮影会は、参加者が気ままに好き勝手に、それこそ「それ何がいいの?」と思うようなところばっかりを撮ったりしまくってましたからねー。まさしく僕の中で定義づけている”お写んぽ”でした。
とは言え、住宅街でガヤガヤしながら人様の家の壁とか、ちょっとそれどうよ? という場所にシャッター切りまくるのは(・A・)イクナイ!!と思いますよ☆? Photo walkにしろ”お写んぽ”にしろマナーは大事。
まぁ、いずれにしても写真撮るのはやっぱりいいですねー。もうシャッター切ってるだけで楽しい。写真大好きカメラ大好きです。
今年もたくさん写真撮りに行きたい。というか撮りに行きます。
“お写んぽ”だったりPhoto walkだったりは、今年ちょいちょい企画していくので都度ブログでお知らせする予定。一緒に行ける人を募集したりしますので、その際は是非どうぞ。
今回のベストショット
今回のベストショットはこちら。
ちょいワルなモダシンさんでした。浅草とかスカイツリーとか関係ねぇw