MISFIT SHINE 2 / MISFIT RAYの通知機能が拡張! LINEやGmail、Skypeなどに対応
これは日本ユーザーには朗報かも。
サンプリングしていただき活用しているMISFIT SHINE 2とMISFIT RAYが、新たな機能というか機能拡張を2016年6月中旬に実現すると明らかにしました。
拡張されるのは、SHINE 2とRAYのみで利用できる着信通知機能。これまで電話及びSMS/MMSが対象でしたが、さらに多くのサービスが通知対象となります。
MISFIT RAYが発売された5/27に発表されていたのですね。
もしかしたら先日ちょびっとだけ参加した発売前夜祭では発表されていたのかな。
SHINE 2を使い始めて、電話やSMSの通知がされるという点について、これは非常に便利だなーと感じていました。その辺りについては以前の記事でも触れているとおりです。
着信に気づくことの難しいシチュエーションでも、SHINE 2やRAYがバイブレーションで知らせてくれることにより、取り逃しをなくすことができるようになるというのは、地味なんだけど、とてつもなく便利になること間違いなしの機能だと言えます。
ただ、残念なのが対応しているのは電話とSMS/MMSだけという点でした。
それが2016年6月中旬に予定されているアプリのバージョンアップと、SHINE 2、RAYのファームウェアアップデートを行うことで、電話、SMSのみならず、LINE、Gmail、Skypeなど、さらに通知対象を拡張することができるようになります。
主たる連絡手段が、電話やSMSではなく、メールの人、LINEの人などさまざまだとは思いますが、そうした人たちもフォローアップされるということですよ。これはさらなる利便性の向上に繋がりますね。
ただ、一応デメリットもあるにはあって、ボタン電池の寿命が短くなるとのこと。
ちょっとばかり振り幅は大きいのですが、5〜30%ほど寿命ダウンになるそうです。まぁ、そもそもが半年くらいは保つので、それでも他と比べれば十分寿命長いわけですけど、通知があまりにも多くなる人は、ちょっとバッテリー状況を気にするようにしたほうがいいかもですね。
ちなみに、通知はアプリ側でON/OFF選択できるようになっているので、バッテリーのことが気になる人は、アプリ側でOFFに設定しておけばいいと思います。
あるいは通知してほしいものだけONにするなどしてもいいですね。