待望のMISFIT SHINE 2が日本で発売開始! 何がイイって通知機能なんだよ
2016年1月末、あの「MISFIT SHINE」の正統進化後継機種「MISFIT SHINE 2」が、満を持して日本国内で発売されました。
発売前にギフティングいただきまして、MISFIT SHINEから乗り換えて日々活動量を計測していますが、活動量計として素晴らしいだけでなく、個人的に何よりイイと思ったのはSHINE 2から実装された通知機能だったりします。
MISFIT SHINE 2の通知機能
2015年11月に行われたオープンカンファレンスでも触れられていたのですが、MISFIT SHINE 2には、連携しているiPhoneに電話やメッセージが届くと、それをバイブレーションで知らせてくれる通知機能が実装されています。
実はこのときから、「これはもしかしてめっちゃ俺得な機能じゃないか?」という予感がしていたわけですけど、事実その通り、使い始めて1週間強ではありますが、ほんとになくてはならない機能となっています。
デスクにいる時はすぐそばにあるからいいものの、外出の際はだいたいバッグに入れてしまいますし、移動中はマナーモードにしているので、なかなか電話があったときに気づくことができなかったんですよね。
これがSHINE 2を使うようになってからというもの、まず取り逃しがない。
電話なりメッセージなりがかかってくると、手首に振動が伝わってくるので、即座に反応できるわけです。
MISFITのような小さいサイズで、そこまで力強い振動になるのかと疑念を抱かれるかもしれませんが、なかなかこれがよく震えてくれます。
こちらは振動時のSHINE 2。音声をオンにしてご覧いただくと、その振動の強さがよくおわかりいただけるのではないかなと思います。
この振動が電話がかかってきた時、あるいはメッセージ(メールではない)が届いた時に手首に伝わってくるわけですから、そりゃ気づかないほうがどうかしてるわけですよ。
いや、ただでさえボタン電池で動きつつ、なおかつ最大半年は電池交換の必要がないなんていうスペックにも関わらず、これだけの機能が実装されちゃってるとか、いい意味でMISFITはどうかしてるとしか思えませんw
SHINEとの比較
さて、そんなMISFIT SHINE 2ですが、従来機と比較してみました。
左がSHINE 2、右がSHINEです。一見してわかるとおり、SHINE 2のほうがわずかに大きくなりました。
バンドをしてしまうとわかりにくいのですが、裸の状態で並べてみると大きさの違いがよくわかりますね。
しかし、厚みはSHINEと比較してSHINE 2のほうが大きくなったのにも関わらず薄い。以前のオープンカンファレンスでも言及されていましたが、機能的によりつめ込まれているにも関わらず、従来機と比較して10%も薄くなっているんですね。
直径も厚みも異なるため、これまでSHINEで利用できたアクセサリーを、SHINE 2に使い回すことはできませんが、これは致し方なし。
今後、SHINE同様にアクセサリーがどんどん登場することに期待したいところ。
機能的な違いとしては、
- Bluetoothの性能向上
- タッチセンサーの内蔵
- 3軸コンパスを搭載
といったところがメイン。特に3軸コンパスの搭載によって、より正確な活動量が計測できるようになったのは、従来機との大きな違いだと言えるでしょう。
今選ぶならMISFIT SHINE 2だよ
活動量計なんてどれも似たようなもの・・・と思う人は多いんじゃないかなと思うんですが、MISFITはまず他社製品と比べて、とにかく軽い、そして充電の手間がないというのが最大の特徴。
いかんせんこうしたガジェットというのは、毎日のように充電しないとバッテリーが保たないものですが、MISFITに関してはそれがないので、常に装着し続けていられます。
当然、防水なので風呂だろうがなんだろうがずっと着けていられます。
だのに、これだけの機能性を有しているとか、ほんとどういうことなんだろう・・・と思いますが、いずれにしても今活動量計を選ぶなら、間違いなくMISFIT SHINE 2一択でしょうね。
MISFIT FLASH → MISFIT SHINE → MISFIT SHINE 2と使い続けてきましたが、一度この無意識に使える活動量計を使ってしまった僕としては、これからも着け続けていくことは間違いありません。