8/9まで開催中! 「新宿オクトーバーフェスト2015」で飲めるビールがコレだ!!

もはや日本では夏の風物詩となってきているオクトーバーフェスト。全国各地で開催されるようになりましたが、今回7月末から開催される「歌舞伎町ルネッサンス! 新宿オクトーバーフェスト」の試飲会にお誘いいただきまして、一足先にビールを味わってきました。
そのイベントレポートとともに、フェスで提供される世界のビールをどどーんと紹介したいと思います。

新宿オクトーバーフェスト

オクトーバーフェストって何ぞや?

Oktoberfest 2009
Oktoberfest 2009 Photo by uLe @ Dortmund

「オクトーバーフェスト」と聞くと、なんとなく”ビール飲むお祭り”というイメージを皆さんお持ちではないでしょうか? まぁ大体合ってますw

かいつまんでお話すると、「オクトーバーフェスト」とはドイツ・バイエルン州で1810年以来開催されている世界最大規模のお祭りです。
東京ドーム9個分もの土地に、数週間掛けて固定式の巨大テントや移動遊園地が設置され、大人から子供まで楽しめるという大イベント。

その中でも中心的になっているのが、ビールなんですね。大手ビール会社をはじめとしたビールテントが立ち並ぶそうです。いっぺん行ってみたい。

そもそもはビール醸造のシーズン幕開けを祝う祭りということもあり、本来的なオクトーバーフェストは1810年以前、もっと古い時代から行われているそうですが、世界的にはこのミュンヘンのお祭りが有名になってしまったようです。

新宿オクトーバーフェスト

日本では、ドイツに関連したところ(神戸ドイツ学院や東京・横浜独逸学園)で、小規模なものが数十年前から行われていましたが、一般的に認知されるようになったのは2002年くらいと、割りと最近のことだったりします。

「新宿オクトーバーフェスト」は、その中でも新参といえば新参で、今年で4回目の開催。普段あまり飲む機会のない、本場ドイツの樽生ビールを始め、本格的なジャーマンソーセージやプレッツェル、ドイツのスイーツを味わうことのできるイベントとなっています。

2015年のビールは約30種類! 初上陸ビールもあるよ!

瓶ビール全6種

早速ですが、今回おともだちのねんざさん(nenzab)に誘われ参加した、新宿オクトーバーフェスト実行委員会によるブロガー向け試飲会にて、今年提供されるビール約30種類のうち、8種類のビールを味わってまいりましたので、それぞれのビールとその感想、そして個人的に推したい“推しビア”を紹介したいと思いますよ。

1. ヴァルシュタイナー ヴェラム

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まずは「ヴァルシュタイナー ヴェラム」という、ザウアーレンダー・ピルスナーの代表的なドイツビールから。
色味は透き通る黄金色。世界的に名水と評されるカイザー・クベッレ泉の天然水を使用しているそう。

良い水が使われているだけあって口当たりはまろやか。ビールとしてはかなり軽く感じますが、今回飲んだものの中では、最も小麦感を強く感じましたね。

2. パウラーナー ヘーフェヴァイスビア

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次はドイツが誇る名門醸造所・パウラーナーのビール「ヘーフェヴァイスビア」。世界輸出売上No.1のビールだそうですよ。

色味はやや濁った感じですが、その味わいはとてもフルーティー。非常に香り豊かで、柑橘系の酸味を感じさせつつも、ビールとは思えぬ甘さが喉を通り抜けます。これは女子ウケいいだろうなぁ。

3. ケーニッヒ・ルードヴィッヒ ヴァイスビア

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さー、どんどん行きますよ。3番目はバイエルン王家の末裔が経営するケーニッヒ・ルードヴィッヒ王室ビール醸造所による「ヴァイスビア」。

最初のヴェラムに負けず劣らず透明感のある黄金色ですが、味わいはまったく別物。口に含んでから鼻に抜ける香りは非常に爽やか。すっきり感のある飲み口ですが、味は酸味のあるフルーツを彷彿とさせます。美味いです。

4. プランク エクスポート・ドゥンケル

約400年という歴史のある老舗醸造所プランクからは「エクスポート・ドゥンケル」が登場です。この醸造所、アメリカの「World Beer Cup」という世界大会で、なんと世界で唯一2度の総合チャンピオンに選ばれたという超実力派なのです。

そんな醸造所のビール「エクスポート・ドゥンケル」は、輸出用に特別醸造されたラガービールで、赤褐色の色味が特徴。香り高く甘みのある味わいなのかなと思わせつつ、その実かなりドライな味わい。さらっとした飲みくちと喉越しで、思わず水のように飲んでしまえるビールです。

大変申し訳無いのですが写真がありません。撮ったつもりで撮れてなかった・・・。

5. ホフブロイ オリジナルラガー

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さて、気を取り直して5番目のビールは、バイエルン国王のための醸造所として、1589年に創設されたホフブロイハウスの「オリジナルラガー」です。
ホフブロイは本場ドイツのオクトーバーフェストの大公式ブルワリーのひとつ。つまり日本で新宿で本場オクトーバーフェストのビールが飲めるわけですね。

もうね、さすがというかなんというか、素晴らしいの一言。非常に華やかな香りを持ち、軽やかな味わいに驚くほどシルキーな喉越し。凄いですよコレ。

6. ホフブロイ ドゥンケル

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ラストは先と同じくホフブロイの「ドゥンケル」。いわゆる黒ビール(ダークビール)の代名詞として知られています。

黒ビールというとやや重めの印象ですが、これはそんな黒ビールの印象を覆す軽さ。なのに濃厚な甘さが口の中に広がります。そのまま喉を通り過ぎるかと思えば、存在感のある苦味が影から現れるという驚きの味わい。なんだこれなんだこれ。すげーっすわ。

7. アルコブロイ ウアファス

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連番で続きますが、ここからは樽生のご紹介。
樽生一発目は1567年創業のアルコブロイが出している「ウアファス」です。樽生は今年日本初上陸とのこと。

厳選された素材で造られた「ウアファス」は、樽生ということもあると思いますが、ここまで紹介してきた中で最も香りが強いです。きめ細かく口の中に染みわたっていく苦味が心地よい逸品。

8. アインガー アルトバイリッシュ・ドゥンケル

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そしてもう片翼を担う樽生ビールが、1876年創業のアインガー「アルトバイリッシュ・ドゥンケル」です。写真は500mlの特別製陶器ジョッキで、本番のイベントでも500mlを飲むときは、この陶器ジョッキで飲むことができますよ。

写真では色味がわかりませんが、濃い目の茶褐色のダークラガーで、味わいとしては甘め。と言ってもいわゆるフルーツ感のある甘さではなく、カカオっぽいんですよね。ビターチョコの苦味のある甘さ。

全てのビールの中で最も味の余韻が長かったのが印象的でした。こちらの樽生も日本初上陸です。

僕の選ぶ”推しビア”は・・・

ということで、今回試飲した樽生2種を含む8種のビールの中から、僕が「コレは・・・!」と推したいビール(推しビア)は、

ホフブロイのドゥンケルですねー。

いや、樽生ビールも捨てがたいのですが、純粋に舌の感覚で選ぶとなると、もうホフブロイ「ドゥンケル」が抜きん出てました。僅差でホフブロイ「オリジナルラガー」が下につく感じです。

もちろん、その他のビールも大変美味しいですし、プランクのエクスポート・ドゥンケルなんかは、ほんとガバガバ飲み続けてられると思うんですよ。
でもね、ホフブロイのドゥンケルは、美味いこともありますが、味の変化とそのバランス感が凄まじく素晴らしいんです。絶対コレはみんな飲んだほうがいいと思いますよ。

ちなみに、ここで紹介したビールは、オクトーバーフェスト本番では全て樽生で提供されるそうです。ってことはもっと美味いってことなのか?

ドイツグルメの数々も見逃すな!

今回はビールの試飲だけではありません。これに合わせて本番イベントで提供されることになっているドイツグルメの数々も試食させていただきました。

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ドイツと言えばやっぱりソーセージでしょ。ってことで、2種類のソーセージが提供されます。フランクフルトブラートヴルストです。

そしてソーセージの付け合せとしては欠かすことのできないザワークラフトに、ドイツ発祥の伝統焼き菓子プレッツェルも提供されます。

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溢れ出るソーセージの肉汁。重厚な粗挽きの肉感。
これぞドイツソーセージですねー。美味い。

ザワークラフトもいい。キャベツの漬物ですが、この独特の酸味がさらに食欲を煽り、ソーセージとビールの無限ループをますます促進させてくれるでしょう。

プレッツェルも美味。菓子ですが甘くはなく、むしろ塩が利いているのでビールのいいつまみとして機能しているんですよ。
それに、いくつものビールを飲むときに、これをビールとビールの間にちょっと食べることで口の中に残ったビールの味がリセットされるので、味を比べたいという人には必須です。

試飲会イベント模様

さて、ここからはちょっと当日のイベント模様を写真中心で紹介します。
今回のイベントではブロガー11組12人に、ゲストとして2015年6月24日にメジャーデビューを果たした「最終未来兵器mofu」の3人の、計15名が参加しました。

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樽から注がれるアインガーのアルトバイリッシュ・ドゥンケル。

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両手にビールの@asuka_xp。いい笑顔である。

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最近はもっぱら”残念なおじさん”ブランディングが爆進中の奥野さんodaiji

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ほろ酔いどころか結構いい感じに酔ってきているハンサムクロジkuroji1987
そんな彼が、みんなから(主に僕)の声に応えて、

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試飲会場で用意されていたドイツの衣装・ディアンドルを着用w
デコルテまで赤いwww

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男の娘クロジをセンターに記念撮影まで。みんなアルコール入ってるから、ある意味カオスになっとりました。

試飲会の様子は動画も撮影されていましたよ。

イベント概要及び料金システムについて

とまぁ、こんな感じで試飲会が行われたわけですが、本番の「歌舞伎町ルネッサンス! 新宿オクトーバーフェスト2015」は、今月末の7月31日から8月9日までの約10日間開催される運びです。

会場は新宿の大久保公園です。西武新宿駅の目の前ですね。

開催時間ですが、平日は16時から21時まで、土日は12時から21時までとなっているので、平日の会社帰りに立ち寄ってもいいですし、土日であれば昼間から浴びるようにビールを飲むのもいいんじゃないでしょうか?

ちなみに、8月2日(日)には、さきほど紹介した「最終未来兵器mofu」によるパフォーマンスもあるとのことです。

料金体系

「よーしビール飲みに行っちゃうぞー♪」という人にお伝えしておくべきなのが料金体系です。基本的な支払いスタイルはキャッシュオンデリバリーになっています。

最初の一杯を注文したときのグラス、あるいはジョッキを持って注文しに行くわけですが、このグラス、あるいはジョッキにも実はお金がかかります。と言っても、あとで戻ってくることが前提。いわゆるデポジット(一時保証金)として1000円を支払って、グラスやジョッキを借り受けるというわけですね。

つまり、最初の一杯のみデポジットの1000円とビール代を支払い、二杯目以降はビール代のみ支払うというスタイルになります。
最終的にイベント会場を出る際、グラスやジョッキを返却することでデポジットの1000円は戻ってくるという仕組み。ただし、グラスやジョッキを割ったり、紛失してしまうとその限りではありませんから、注意が必要です。

なお、会場への入場は無料ですよ。


イベント開始日はだいたい半月後になりますが、ぜひとも新宿近辺で働く人はもちろん、期間中お近くに立ち寄る際には、ちょっと足を運んでみてください。そこらじゃなかなか飲めないビールも飲めますし、美味いソーセージも堪能できちゃいますので。

僕も期間中、どこかタイミング合わせて行くつもりですので、見かけた方は遠慮なく声かけてくださいませ。