ブランデースプリッツァー講座(2)〜ブランデーに漬けやがれ編

心が折れそうになりつつもなんとか踏みとどまってブランデースプリッツァーをまずは飲んでみて参加者の男女構成比について気づいた前回レポートの続きとなる第2回レポートです。

このとき飲んだブランデースプリッツァーは、オレンジを1日漬け込んだブランデーをトニックウォーターで割っていただいたわけですが、今回はそのオレンジを漬け込んだブランデーを作ってみよう! っていう話。

まずはオレンジを切りやがれ!

オレンジを切るぜ!

というわけで、ここからは会場となった丸の内のフレンチレストラン「Resonance(レゾナンス)」のグランシェフ・長澤宣久氏による、フルーツ漬け込みブランデー講座。

オレンジ!

まずはオレンジを用意します。お隣から借りてくるとかじゃなく、なるべくスーパーで買ってきましょう。

オレンジ半分

オレンジを縦にまっぷたつに切りましょう。一刀両断な感じ。

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使うのはさっき一刀両断したオレンジの半分だけです。

半分に切ったオレンジを更にここから半分の半分、つまり4等分にします。まるまる1個から数えると8等分ですね。

これでOK? と思っていたらここからさらにまだ包丁を入れなければなりません。
っていうか長澤さんの進行が速くてついて行けないw なんでそんな巻くのっていうくらい速いw

オレンジの皮をむきやがれ!

今度はシュパパパパパパン! と切ったオレンジの皮をむいていきます。

皮をむけ

もうね、進行速くて写真撮るヒマないから、むき終わりの写真しかないんですけどね。

こんな感じで、オレンジの果実と皮を切り離します。
皮に実が付いてるじゃないかと言われそうですが、果肉が出るくらいのところを切りたまえって言われたからですから。

オレンジの白いとこを取りやがれ!

まだ包丁使います。

今度はオレンジの白いところをできるだけ取るようにという指示。
白いところっていうのは、要するに皮の白い部分。
栄養学的にはビタミンPが豊富らしいんですが、漬け込みブランデーを作るのには邪魔なんだそうです。なんでも漬け込んだ時ににがみが出てしまうんだとか。

とりあえずどういうふうに取ったらいいのよ? ってことでお手本。

そぐ

取るっていうか、白いところを「そぐ」って感じですね。ああ無駄な肉そぎたい。

というわけでチャレンジ1年生。包丁の入れ方としては魚をおろすのに近いかな。

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一応できました。できたんだけど・・・右手人差し指と左手中指に被弾。
つまり切った。
どばっと出血したわけではないですよ。なんとかブラッディオレンジになることは回避しました。

だって、椅子に座りながら切れ味の良いフルーツナイフだもん。そりゃ切るよ(と状況のせいにせいしてみる)。

オレンジをビンにセット

そうしたら、今度はビンに先ほど切り終えてむき終えてそぎ終えたオレンジとオレンジの皮を、密閉ビンにセットします。

ブランデーをなみなみとそそぎやがれ!

オレンジをセットし終えたら、今度はブランデーを密閉ビンにそそぎこみます。
使用するブランデーは、サントリーのVOです。

サントリーさんもいろいろなブランデーで試したそうなんですが、最もフルーツの味を引き出したのがこのVOだったとのこと。
1本945円とお安い。角瓶よりもお安い。

VOをなみなみと

うおりゃっとそそいじゃいます。美味しいフルーツ漬け込みブランデーになあれ。

なみなみとそそぐ

こんな感じでオレンジがひたひたになるくらい
密閉ビンの口の下にあるラインくらいまでそそいじゃいましょう。

これで、あとは密閉ビンにふたをして1日漬け込めば完成です。

基本としてはカットしたフルーツを容器に入れてブランデーをそこにそそいで1日待つという流れです。簡単ですね。

オレンジ以外にもリンゴやパイナップル、それにキウイフルーツなんかも相性がいいみたいです。
多分酸味が少しあるフルーツっていうのが合うんじゃないかなぁと推測。いろいろと試してみるのが良さそうですね。

ちなみに、ここで作った漬け込みブランデーはおみやげとしてお持ち帰りいたしました。当然ビンごと。

昨晩1日たった漬け込みブランデーに、トニックウォーターがなかったのでウィルキンソン炭酸水を使ってブランデースプリッツァーを飲んでみたのですが、うーんやっぱり美味しい。

サントリーさん的にはトニック推奨ですが、個人的にふつうの炭酸水もかなり良い感じじゃないかと思います。すっとブランデーとオレンジが入ってくるし。今日の夜も晩酌はこれだな。

そんなわけで、今回はここまで。
自家製フルーツ漬け込みブランデー、ぜひチャレンジしてみてください。

次回は、「余すことなくオレンジを使い切る編」をお送りします。

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