【2016年版】モバデビで絶賛稼働中のWordPressプラグイン
パフォーマンスに関わるプラグイン
001 Prime Strategy Translate Accelerator
WordPressにはさまざまな翻訳ファイルが含まれています。本体はもちろん、プラグインの多くも翻訳ファイルが同梱されているのがほとんど。
このプラグインはそんな翻訳ファイルをキャッシュ化。WordPressの高速化するために必要なものです。
Compress JPEG & PNG images
画像圧縮系プラグインで、有名な「TinyPNG」の純正プラグインとしても知られています。投稿するときにAPIで画像ファイルを圧縮してからサーバーへアップロードしてくれます。無料プランだと月間500枚までの制限付きですが、一般的なブログ投稿だけなら十分に間に合うのではないでしょうか。
Head Cleaner
別になくてもいいんじゃないか? という気がしないでもないですが、なんか性分的に入れていたいプラグイン。head
要素の中身を整形(並び替え)してくれる他、CSSやJSファイルのキャッシュ・結合などを行うことも可能です。
並び替えだけでもサイトパフォーマンスの向上につながると思います。
W3 Total Cache
WordPressサイトの高速化手法はいろいろとありますが、やはり定番なのがキャッシュ系プラグインの存在。「W3 Total Cache」はそんなプラグインの中でも王道中の王道でしょう。設定を一つ間違えば逆効果なので、ある程度玄人向けではありますが、サイト表示の高速化はSEO観点からも命題なので、ぜひとも入れておきたいところです。
WP-Optimize
メンテナンスを行うためのプラグイン。
WordPressのデータベースはいろいろやってると肥大化することがあるので、それらをクリーンアップし、最適化してくれます。設定しておけば自動化できるので、パフォーマンスを保つことができるようになります。
SEOに関わるプラグイン
All in One SEO Pack
WordPressのSEOを強化するプラグインの代表格。別のプラグインのほうが機能性あって良いかなという気もしますが、今更使い慣れたこのプラグインからは離れられず。
正直、現在のテーマは結構依存度高めに作ってる状態なので、仮にこれがなくなったら致命的なことになりそうで怖いです。
All in One SEO for MarsEdit
AIOSPってベースとしてブラウザから記事を書くときに使う際に使うプラグインなのですが、このプラグインを使うことでMarsEditからも使うことができるようになります。まぁもろもろ設定は必要ですが。
アップデートの度にコアファイルを編集する必要がなくなるのは大きいです。
Broken Link Checker
最近のSEOだと、リンク切れは検索順位に影響ないと言われてますが、それでもなお入れておくのは、閲覧するユーザーにしてみれば、リンク切れは不満要素になる要因です。
このプラグインは、リンク切れを監視し、管理画面上で通知してくれるというもの。リンクを解除したり、差し替えたりが可能なプラグインです。
Google XML Sitemaps
GoogleのSearch Consoleに、XML形式のサイトマップを追加するのはSEOの鉄則ですが、そのサイトマップをWordPressへ追加するのに必須なのがこのプラグイン。
一時期AIOSPの持つXMLサイトマップ機能に乗り換えていたのですが、2016年に入って再登板させました。
PubSubHubbab
コンテンツの更新情報を、速攻検索エンジンやフィードリーダーに伝達させるために必要なプラグイン。とりあえず入れておくべき。
設定とかはまったく必要なしで、ただインストールして有効化しておくだけでOK。負荷も微々たるものです。